津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■原文に触れる「志方半兵衛言上之覚」(24)

2020-04-07 16:47:26 | 史料

                                この史料に付きましては御覧のように非常に状態が悪いのでUPを躊躇しておりましたが、
          現在熊本県立図書館が閉館中で、コピー複写が出来ません。
          一応この状態でご紹介し、後日奇麗なものをUPさせていただきます。
          その折はご報告を申し上げます。

      
    

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■司馬遼太郎状態で外出恐怖症

2020-04-07 15:23:21 | 徒然

 朝の散歩はお花見をしながらのお定まりのルートだが、毎日貸し切り状態だから、コロナの心配はない。
後は散歩が終わるとほとんど家にこもり状態である。 

 血圧の薬も切れてしまっているが、徒歩10分ばかりの病院へ出かけるのも、気が向かない。
血圧計が壊れてしまって、現在は毎日の測定ができていないが、今日など散歩に出ると体が少々ふらついているから高めなのだろう。
今は診察を受けないと処方箋がもらえないから、なんとか勇気を出して出かけずばなるまいと思っている。

 そんな爺様の白髪頭は段々司馬遼太郎状態になりつつある。
このコロナ禍の中では床屋さんは「濃厚接触」の部類であるから、少々腰が引けて出かけるのに躊躇している。
いつものことだと奥方が「床屋さんに行ったら」と催促するのだが、今は「しばらく伸ばしてたら」と変化している。
あとひと月延ばしっぱなしにしていたら、本格的司馬遼太郎状態は間違いない。




 

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■細川小倉藩(195)寛永四年・日帳(二月朔日~四日)

2020-04-07 06:38:40 | 細川小倉藩

              (寛永四年ニ月)朔日~四日

         |               
         |     朔日 道倫
         |
召舟ニ守護札ヲ押 |一、御召舟ニ押可申旨ニて、御札出申候を、御船頭石川甚右衛門ニ相渡申候事、
ス        |
         |一、続兵左衛門養子続少右衛門儀、丹波へおや所へ見廻ニ罷上度申上候処ニ、可参由被 仰出候、
         |  則権六方へ申渡候也、
惣奉行差紙案   |一、三斎様へ被進候御用ニ候間、くろ木五拾束、可被申付候、為其申候、以上、
         |      二月朔日                       浅山修理
         |                                 田中兵庫
賄方幷惣銀米奉行 |        金子喜左衛門殿
宛        |        中神 與兵衛殿
         |
塚原徳斎妻子追放 |一、塚原徳斎妻子弐人下関へ被成御払、川口出申見届人ニ、小頭荒瀬角兵衛遣候事、
ノ見届人     |
鶴ノ番      |一、花ノ坊ニ、靏ノ御番幷やき物こやノ御番もさせ可申候事、
焼物小屋ノ番   |
江戸大廻ノ送切手 |一、江戸大廻ノ御船頭嶋田甚太夫、明日出船仕由、何も送切手ニ、金子・中神うら判ニ、我々日ノ下
日ノ下ニ加判   |  ニ令加印候事、
国東郡代官任命  |一、保利與兵衛ニ、国東郡御代官被 仰付候間、万事可被申渡由、新兵衛・伝介両人へ書状遣候事、
         |

         |               
         |     二日 
         |
忠利坂崎成政邸ニ |一、坂崎清左衛門所へ被成 御成候事、
臨ム       |

         |               
         |     三日 
         |
演能       |一、御能御座候事、
家屋敷拝領願許可 |一、三宅勘三郎上ヶ被申家屋敷、山本三四郎拝領仕度由、被申上候処ニ、則可被遣との 御意ニ付、
明家奉行へ伝ウ  |  大靏六左衛門所へ、其通を書付遣候也、
         |

         |               
         |     四日 
         |
         |
伊与ヨリ宗珠院へ |一、伊与殿ゟ京都へ上ルしふ紙包一つ、椋梨勘左衛門ニ渡シ、六十〇立ノ御船ニつミ上せ候、大坂ニ
音信       |  て、寺嶋ニ相渡候へと申付、状をそへ、相渡候事、
六十丁立ノ舟   |   右、伊与殿ゟ、京都そうしゆ院殿へ上り候しふ紙包壱つ、慥ニ請取申候、大坂ニて、寺嶋主水
請取       |   ニ慥ニ可相渡候也、                  村上半左衛門預りノ御かこ
         |                                     小三郎(花押)
         |  (毛利高政)
毛利高政使者ハ歩 |一、森伊勢守様ゟ御使参候、但、御かちノもの也、此御使ニ新銭弐貫文被遣候、但、京銭壱貫文可遣
ノ者       |  之旨被 仰出候へ共、京銭無之候て、新銭弐貫文遣候也、
京銭一貫文ナク新 |
銭二貫文ヲ給ス  |
朝山斎助姉ノ賄料 |一、朝山斎姉御賄料、浦上瀬兵衛方ゟ被渡置候、不息候ハヽ、彼方ゟ可被申候条、被申次第ニ可相
         |  渡候旨 御諚之由、浦上瀬兵衛被申候、則瀬兵衛ゟ相渡付、取置候也、
忠利枕箱気ニ入ラ |一、御まくら箱、不破太郎吉・佐分利彦右衛門御奉行にて、仕せあけ被申候へは、 御意ニ入不申ニ
         |                   (唐 蒔)
ズ仕直サシム   |  付、道倫・上田忠蔵両人ニ而仕直シ、からまき絵ニ可仕之由、 御意之通、道倫奉り二て、則忠
         |  蔵・道倫へ申渡候事、但、御まくら箱も両人へ渡候事、
         |              (毛利秀元)
鯨突鯨ノ初穂献上 |一、くじらつきぶんじと申もの、甲斐守殿御領分ニてくじらつき申候由ニて、くしらのはつほあけ申
         |               (紅) (安)
         |  候由ニ而、ぶんじと申もの、へにや案入めしつれ参仕、くしらのはつほあけ申候、被成 御執着
         |  候、随分心かけ、くじらつき可申之由、 御意之由候也、
         |                 (三淵之直)
小倉町諸牢人帳  |一、当町諸牢人帳、 御前へ上り候を、左膳殿被持出、寛永三年ノ箱ニ入置き候也、
寛永三年ノ箱   |
         |

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