津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■今日の一枚

2020-04-25 16:19:40 | 徒然

                                                                                 

                        車の通りも少ないとあって、カラスが悠々と道路を横断していました。
                        頭のいいカラスの事、最近は「何か違う」と感じていることでしょう。

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■細川小倉藩(211)寛永四年・日帳(五月三日~五日)

2020-04-25 07:20:21 | 細川小倉藩

                      (寛永四年五月)三日~五日  

         |
         |    三日  奥村少兵衛
         |
         |       (趾)
間紹甫交趾渡海ノ |一、間紹甫交路へ船渡申ニ付、御かい物のため、御銀子弐拾貫目被遣候、右之銀子ノ請取切手、金子
買物銀請取切手  |  喜左衛門へ相渡置申候、以来御算用ニ成申切手ニて候間、能々御取置可有之之由、申渡候事、
         |
宇治茶ノ茶壷   |一、ちや助仕候御茶壷壱つ詰候而、上林甚介持参仕候、
金山奉行金納入  |一、佐藤安右衛門尉御金子持参、林與兵衛ニ渡し被申候事、
         
         |
         |    四日  加来二郎兵衛
         |
蔵奉行手伝ノ物書 |一、吉用・坪井・藤田手伝之物書共御算用ニ罷出候間、かたひらを御きせ候而被下様ニと申之由、御
四人帷子着用ヲ願 |  算用聞衆被申候間、則星出市左衛門ニ申渡シ、御闕所奉行大津留六左衛門ニ被申、帳面ト引合、
         |  右四人之者かたひらを入、きせ不被申候様ニと、申渡候事、
         |                〃
         |                     屋ねふきノ
盗人屋根葺ノ妻子 |  吉田少右衛門冣前被申、ぬす人を仕候而走ものゝ母・女房・むすめ、皆川治アニ被請取、北之
ウ        |                     〃〃〃
上リ者ノ請渡   |  御丸へ被渡候へと、申渡候間、治アニ被相渡候へと、少右衛門方へ申渡候事、
研師ノ女ノ出入  |一、吉田少右衛門被申候ハ、四月九日ノ夜、とぎ左衛門と申もの、当町ニぬしなしの女三人、なつ・

         |  ミや・せんと申ニて候内、ミやと申ものハ山崎吉左衛門家ニ宿をかり居申候ヘハ、とぎ左衛門申
         |                   ミやを
         |  候ハ、なつを我等ニ引合給り候へと、頼申候ヘハ、心得たると申候而、則なつをミや所へよひ置
         |  候所ニ、左衛門と御蔵子の茂助さけさかなを調参候而あそび申候処、右之なつさけをハのミ候
         |                                    (堺)
         |  て、其まゝ出申候、そこにて左衛門腹をたて、右女の行先をたつね候ヘハ、さかい町のせんと申
         |  女の所へ参候、右之せんハはやおとこをもち居申候、右之なつを出し候へと、小路ゟしきりニ申
         |  候ヘハ、町中聞付罷越、何ものにて候そ、けんくわハ不調儀とおさへ申候へとも、左衛門不承
         |                       (ママ)   
         |  分、内ニ居候ハ何ものそ、男ならハ出候へと、しのり申候へ共、不出相、終ニハ町中之もの、又
         |  (米田是門)                                   (研)
研師ハ国払    |  與右衛門殿くミのもの聞付、おさへ申候而、理申候を承届、ときをハ御国をはらい申候由、被申
         |  候、せん所ニなつをしのひ置候ハ、式ア少殿うち吉蔵と申ものゝ由候、先約之故、なつを此方ニ
         |  とめ置由、申■つる由申候、  
上方廻米ニ船加子 |一、上方へ御米つミ上せ度由、兵助・善右衛門へ申候ヘハ、今程御船・御加子無之由、申返事候事、
ナシ       |                                       〃
求菩提山ヨリ護符 |一、求菩提山ゟ、御札幷御茶はつほ五十袋、但、五包ニ〆、
幷茶壷ヲ上グ   |
光尚ヘノ護符   |一、御六様へ上り申御札モ被差上候、衆中代へ返事申候事、
         |     (岡)                 (山岡)
台所人出府    |一、御台所之十兵衛、腫物もはや能候間、書鑑同前ニ江戸へ可参由候、一段可然候通、申渡候事、又
檜物屋      |  ひ物や又蔵弟子壱人、是も同船ニて参度由候、又蔵弟子江戸へ参居候てれ共、走申ニ付、遣度由
         |  候、可然由、申渡候事、
古小舟解体奉行  |一、林弥五右衛門小キ御舟ノ古キをこわし申候間、御奉行可申付由ニ付、湯浅角兵衛与ノ間六左衛門・
         |  尉理恵作大夫両人申付候事、
         |

         |
         |    五日  山崎伝左衛門
         |
両子山ノ護符   |一、両子山宗持院御札持参被申候事、
         |  

  
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