店内に入るとワッ!テーブルが無く椅子がぎっしり並べられてる。これじゃ食事摂れないじゃないか…別項の通り、隣のラーメン屋さんで食べてきました。それはともかく、下山さんは当方を覚えてて下さり「お久しぶりです」と。なかなか聴きに行けずスミマセン。m(_ _)m
「それでは、オープニングアクト(OA)はカナホさんです」えっ!?耳を疑った。OAあるの知らなかった。カナホ=奏帆さん。前々から話には聞きYoutubeでも見てた、ソロギターの上手い女の子。実物(失礼)は本当に小柄で手もちっちゃくて、あれで何フレットもスパンできるんだろうかとオジサン心配だよ。
彼女、プレイした3曲全部オリジナル?16歳?アコギ始めて2年とちょっと?全てが信じられません。会場にいたギター弾きらしい皆さんも「・・・(苦笑)」それに比べ自分は、と思ったことでしょう。まだOAに慣れていないのかMCでは立ち往生してたけど、16歳でこんな大勢の人前で弾くこと自体が異常ですから。でも演奏はしっかりしてたな。参りました。「Youtubeで僕の曲名で検索すると、僕より上に出てくるんです」下山さん、苦笑い。
さてメインの下山さん。調べてみたら聴くのは昨年9月以来。そりゃ「お久しぶり」だわね。以下セットリスト。
(1st stage)
・Philosopher's stone
カポ4セット、殆どローポジションの標準コードで弾けそう…なんだけど結構細かい音が入ってるのでシンプルそうでやっぱり難しいです。
・Quirky steps
・Desperado(カヴァー)
・Wedding bouquet
・花と木漏れ日
・To a Sunny Place of the Street
・Shenandoah
練習中、さわりだけと言いながら勿論聴き応えあり。
・神の木
(2nd stage)
ステージに出てきて「あ、ギター忘れた!」この日いちばん店内が沸いた瞬間でした。
・Pleasant Feeling
・Tennessee Waltz(カヴァー)
・街灯
・Navy Blue Man
・「お正月」
確か昨年の正月に作ったのでは…
まだ曲名付いてなかったのか?「お正月」で決定か!?
・Raglan Road(カヴァー)
・国道沿いの街
・陽光
・(新)
「はっちゃけた感じで終わりたい」と言うご本人の希望で(笑)、アップテンポな曲。
(アンコール)
・おしょうしな
とにかく安定している。ベース音のテンポ、ボリューム。ピッキングの間隔。生真面目な風貌通り、安心して音に身を委ねていられると言うのか。ピッキングはサウンドホールのすぐ脇、ストロークは少しサドル寄りと言うポジションもずっと変わらない。それでは音質に変化が付かず面白くないだろうと考えられもするが、不思議とそうは思わないんだな。
ちょっと気になったのは、前よりも曲間のチューニングタイムが長く感じられたこと。調弦にシビアになったのか、曲順構成の問題か…下山さんのお客さんってずっと静かなので、笑ったりMCにツッコミ入れたくなる私は下品な客と白い目で見られそう…最後の曲なんか手拍子しても良い感じのノリだったんだけどな。客席も激アツい堀尾さんと対照的なステージ。もちろんどちらが良いという話ではありません。
お客さんが多くてお話しする時間はなかったけど、久々な今回も心地良く過ごしました。一瞬居眠りするほどに(^^;)…ラインではちょうど10年演っているんだって。歴史だね。次回、5/22に曙橋「バックインタウン」だそうです。行けるかなぁ。
下山亮平さんHP:http://r-shimoyama.guitarfreak.net/index2.htm
奏帆さんHP:http://www.kanaho.com/
2013年3月16日 水道橋・Cafe Rijn(ライン)にて
「それでは、オープニングアクト(OA)はカナホさんです」えっ!?耳を疑った。OAあるの知らなかった。カナホ=奏帆さん。前々から話には聞きYoutubeでも見てた、ソロギターの上手い女の子。実物(失礼)は本当に小柄で手もちっちゃくて、あれで何フレットもスパンできるんだろうかとオジサン心配だよ。
彼女、プレイした3曲全部オリジナル?16歳?アコギ始めて2年とちょっと?全てが信じられません。会場にいたギター弾きらしい皆さんも「・・・(苦笑)」それに比べ自分は、と思ったことでしょう。まだOAに慣れていないのかMCでは立ち往生してたけど、16歳でこんな大勢の人前で弾くこと自体が異常ですから。でも演奏はしっかりしてたな。参りました。「Youtubeで僕の曲名で検索すると、僕より上に出てくるんです」下山さん、苦笑い。
さてメインの下山さん。調べてみたら聴くのは昨年9月以来。そりゃ「お久しぶり」だわね。以下セットリスト。
(1st stage)
・Philosopher's stone
カポ4セット、殆どローポジションの標準コードで弾けそう…なんだけど結構細かい音が入ってるのでシンプルそうでやっぱり難しいです。
・Quirky steps
・Desperado(カヴァー)
・Wedding bouquet
・花と木漏れ日
・To a Sunny Place of the Street
・Shenandoah
練習中、さわりだけと言いながら勿論聴き応えあり。
・神の木
(2nd stage)
ステージに出てきて「あ、ギター忘れた!」この日いちばん店内が沸いた瞬間でした。
・Pleasant Feeling
・Tennessee Waltz(カヴァー)
・街灯
・Navy Blue Man
・「お正月」
確か昨年の正月に作ったのでは…
まだ曲名付いてなかったのか?「お正月」で決定か!?
・Raglan Road(カヴァー)
・国道沿いの街
・陽光
・(新)
「はっちゃけた感じで終わりたい」と言うご本人の希望で(笑)、アップテンポな曲。
(アンコール)
・おしょうしな
とにかく安定している。ベース音のテンポ、ボリューム。ピッキングの間隔。生真面目な風貌通り、安心して音に身を委ねていられると言うのか。ピッキングはサウンドホールのすぐ脇、ストロークは少しサドル寄りと言うポジションもずっと変わらない。それでは音質に変化が付かず面白くないだろうと考えられもするが、不思議とそうは思わないんだな。
ちょっと気になったのは、前よりも曲間のチューニングタイムが長く感じられたこと。調弦にシビアになったのか、曲順構成の問題か…下山さんのお客さんってずっと静かなので、笑ったりMCにツッコミ入れたくなる私は下品な客と白い目で見られそう…最後の曲なんか手拍子しても良い感じのノリだったんだけどな。客席も激アツい堀尾さんと対照的なステージ。もちろんどちらが良いという話ではありません。
お客さんが多くてお話しする時間はなかったけど、久々な今回も心地良く過ごしました。一瞬居眠りするほどに(^^;)…ラインではちょうど10年演っているんだって。歴史だね。次回、5/22に曙橋「バックインタウン」だそうです。行けるかなぁ。
下山亮平さんHP:http://r-shimoyama.guitarfreak.net/index2.htm
奏帆さんHP:http://www.kanaho.com/
2013年3月16日 水道橋・Cafe Rijn(ライン)にて