展示点数が少なく、あれ?と思ってしまった。だが楕円に切り抜かれた台紙(しかも切り口は表面に対して直角でなく斜め、凝っている!)の向こうに鶏卵紙にプリントされたモノクロと言うかセピアな写真。プリント方法上の制約によるものか、サイズはあまり大きくない為、必然的に間近から覗き込むようなスタイルでの鑑賞となる。
ネットで調べると「地球写真家」と言う肩書きも見つかる通り、作品に人間は登場せずひたすら大地の光景を切り取ったものとなっている。うーん、シャープな写真だが意図は難解だ。特にキャプションは付けられていないため、観覧者はじっくり考えなければならない。今日はちょっと、そういう気分にはなれなかった。体調が良くても気分が乗らない日って言うのはある。
2013年3月21日 銀座・EIZOギャレリアにて
ネットで調べると「地球写真家」と言う肩書きも見つかる通り、作品に人間は登場せずひたすら大地の光景を切り取ったものとなっている。うーん、シャープな写真だが意図は難解だ。特にキャプションは付けられていないため、観覧者はじっくり考えなければならない。今日はちょっと、そういう気分にはなれなかった。体調が良くても気分が乗らない日って言うのはある。
2013年3月21日 銀座・EIZOギャレリアにて