矢吹卓(Key)、柴崎浩(g)、山田章典(b)、平川象士(dr)
これまで何度も名前を見ていながら聞いたことのないミュージシャンのステージを訪ねるシリーズ。今日は珍しく、会社の元部下と一緒。彼はベース&ドラムをちょこっとやるので割と趣味が合います。(^^)
初と言っても大体ひとりふたり、何処かでライヴ聞いたことある人が居るのがいつものパターンなんだけど、今日は全員が初めて!全然好みのテイストじゃなかったらどうしよう(元部下を誘った手前もあるし)…と内心ビビってたんだけど、全く問題なかった!ってか柴崎さんて元WANDSじゃん!!矢吹さんのKBはKORGとnord(赤)の二段積みなんだな。
(ファーストステージ)
・(取り損ね)
ミドルテンポなスタート。
・I Remember You Now
TOSHIMI SESSIONでお馴染み、永井敏己さんの曲。柴崎さんも入ったユニットのアルバム「SO」に収録されている。終わったら買ってサイン貰おうと思ってたのに買い忘れた…
・Birds of passage
拍子変わり激しく、付いてくの大変。
・Waves
・Stream
(セカンドステージ)
・crepuscular rays
ベース山田さんの曲。元部下が「あのベース古そうですね、ヴィンテージかな?」で終わって伺ったら何と1964年製のフェンダーJB62(サンバースト)でした。ちょっとネックが細いな。
・Come Out Of A Coma
柴崎さんの曲。
・Breaktime
・Ten-Gallon Hat
・(ドラムソロ)
平川さん、何かプレイに余裕あるなーと思ってみてたらこのソロで上手さ炸裂!すげぇ…シンバルセットに特徴あり。
(アンコール)
・曲名不明…4+7拍子の曲(苦笑)
元部下「リズム取れませーん」俺「11/8じゃない?4+7で分ければ聞き取れるっしょ?」「ホントっすか~?」終演後、平川さんに恥ずかしげもなく「これ何拍ですか?」「11/8です。4+7で」「ホラみろ~!(嬉)」色々と聴いたり、少しは叩いてる成果かな?(レベル低)…ドラムやシンバルのセッティング、音色の違いなど短い時間に色々と教えて頂きありがとうございました平川さん。で、肝心のバンマス・矢吹さんとお話できなかった…MC含めとても物静かな印象のプレーヤーだった。
誰のファンか分からないけどお客さんは我々以外ほぼ全員が女性で驚いた。PRISMなんて同じフュージョンなのに殆ど男だぜ(爆)。また新しい音を聴けたので、このメンバーをキーワードに次のライヴを物色したいと思った。行って良かったな~。次回は6月19日らしいです。
2013年3月7日 横浜・Hey-Joeにて