日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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2016年9月10日 【バイク】原二復活…「e-Storm」(SDH125-46A)がやってきた!

2016-09-21 23:16:18 | バイク・自転車
 最近「バイク廃人」と化してる気がする…理由はゴニョゴニョ(まだ言えない)。

 CB125Tに乗っていた当時に一瞬だけお借りした中国・新大洲本田製のSDH125-46A「e-Storm」(ブログタイトルの「Super Storm」は後のモデル愛称で間違い)を、ひょんなことから譲り受けてしまった。何が「ひょん」か?八丈島のは「きょん」だ!それが「まだ言えない」に繋がるわけで有耶無耶。友人の要請さえ・・師の軽トラを出して貰い、都内の現オーナー宅にお邪魔した。

 中国製SDH125(派生モデルがいっぱいある)は我が国では十把一絡げで「CBF125」たまに「CB125SB」などと称されており要注意。そして「-46(A)」の記事は皆無に近い。ちなみに「A」は金色ホイール装着モデルを意味するようだ。愛称の「e-Storm」ってエコでもEVでも無さそうだし、「嵐」ってほど猛々しくもないので何か良いニックネームはないかなぁ。カラーリングがホンダのフラッグシップロードモデル(と書かないと「フラッグシップはGOLD WINGに決まッとる!」とか怒る人がいそう)「CB1300」に似ているので「ちーびー1300」でしょうかねぇ。「130」だと語呂が悪いしボアアップするとピンクナンバーではなくなっちゃうし。ちなみに登録に使う車両型式はない!前オーナーの登録書類を見ても車名と車台番号と排気量があるのみだ。「SDH125-46A」とて日本においては公式な名称ではないとは…。

 このSDH125、少し前からキャブ系の不調で保管状態は良好ながらあまり動いていないとのこと。元オーナーいわくキャブのオーバーホールが必要かも?ってことで、そうなると少々面倒。残念ながら自分には直す技術も時間もない。お金もあまりないんだけど。CB125T時代からの詳しいお友達を頼って修理してくれそうな店を紹介してもらい、診てくれる算段がついたのでそのまま持ち込んだ。なのでウチの車庫には来てません。

 ともかく、YBR125を売却して僅か3ヶ月で原付二種バイクのオーナーに復帰しちゃったのは何だかなぁもう。ホイールの銀色部分が気になったり(どうせなら完全ゴールドであって欲しい)、やはりトップケースが欲しいよなとか思ったり、手持ちのアンダーカウルをYBR125と同じように付けようとか思ったり、新しいオモチャを手に入れるとドキがムネムネしちゃいますね。有難うございました>前オーナー様。以下、自分のメモ代わり。

ばいくちゃんねるの記事
http://www2.bikechannel.info/article/2654.html
「バイクセンターあらし」さんのブログ
※現行CBF125でなく明らかにSDH125な方のブログは極めて少ない
http://superstorm125.blog.jp/
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【映画】君の名は。

2016-09-21 20:28:57 | 本・映画・展覧会
 ちょっとしたイベントのため諸々の活動を自粛していたため観に行くのに出遅れたがそれが幸い、映画館で日数限定の「ライブサウンド上映」を実施した時期に行くことができた。まず始めに「何でこのタイトルなの?」とオヤジとしては指摘しておきたい。もちろん昭和の一斉を風靡した映画を意識していないわけはあるまい。そこに「。」をつけた意図は?

 都会に住む男の子と田舎に住む女の子。全く関わりのない二人がミステリアスな現象で結びつくが会う事はない。次第に結びつける2人を待ち受けていたものは1,200年周期の大彗星接近、それが思いがけない事態を呼んで…。

 まずストーリーについて。新海作品としては割とハッピーなエンディングだったんじゃないかな。どちらかと言うとバッドエンドが多くネガティブな方向で共感する作品が多かった気がするので少し救われた印象の結末だった。ちなみに過去作品の「雲のむこう、約束の場所」「秒速5センチメートル」「星を追う子ども」「言の葉の庭」は観て「ほしのこえ」がまだだったかな。あと大成建設のCMシリーズね。とは言え、時の流れが変わってしまう物語設定は個人的に苦手だ。「ん、あれ?」と言う感じで話についてゆくのに時間がかかる。なので最後に向けて盛り上がる部分、やっとこ付いてゆくような感じだった。でも大都会らしい「めぐり逢い」のシーンは良かったよ。

 次に画。さすがの色彩。隕石の落下シーンとか、CGじゃないのかな?動きも色遣いも、ちょっとキツ過ぎるんじゃないかと感じるほどキラキラしている。この辺が今風なのかな?ジブリと違う作風とはっきり解る。キャラクターより背景に惹かれるっておかしいかな。日本の多くの作品がそうだが、背景の空気感や光加減による明暗は本当にすばらしい。彗星のシーンだけでなく、過去作品と比べて全体の色が多かった印象。

 そして声。神木隆之介と言うと実写版だと「バクマン。」を観てないので「るろうに剣心」なんだけどアニメだと「サマーウォーズ」「とある飛空士への追憶」だなぁ。独特の柔らか味のある声、特に苦悩や後悔するシーンが良いですね。最近は俳優がアニメのCV(キャラクターボイス)をすることも多く、本作でも長澤まさみや市原悦子さんがやっとります。

 音楽。主題曲ほかを歌うのは監督たっての希望でRADWIMPS、ちゃんと聴いたことなかったけど良いですね。特にエンディングの曲が良かったな。

 おまけ。劇中、高校の元部室シーンで往年のアマチュア無線機・トリオ(現ケンウッド)「TS-520」が外付けVFO?と共に描き込まれている。壁際の机に置かれているのだが、そこだけ自分の高校の時の部室がダブって見えた。

 2016年9月5日 川崎・チネチッタにて
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【本】佐滝剛弘著 「高速道路ファン手帳」(中公新書ラクレ)

2016-09-21 06:38:41 | 本・映画・展覧会
 高速道路も一大プロジェクトだけに色々なエピソードがあるだろうと考えた。建設工事上の困難はもちろん、それ以前の計画・設計段階でも様々な支障が発生し一つ一つクリアしてきているに違いない。それと、工事や運営にまつわる「黒い話」も少なくないに違いない。利権と絡まず純粋に地域振興とかのために動く為政者や事業者っていないんでしょうかね?

 …などと思いながら検索した結果、何故かそれらとは関係無さそうな雑学本を借りてしまった。高速道路を走りSA・PAに寄るのが好きな著者が、全国の高速道路にまつわる話を展開する。ムック本にあるようなドライブお出かけ情報もあるが一方で標識についてとか、維持管理についてとか、少し硬めの話も少なくない。そうでなけりゃ最後まで読まなかったけど。高速バスの話なんかもある。話が多岐にわたるので読後「で、結局なんだっけ?」になってしまうのは止むを得ないか?著者の高速道路愛は伝わってきたが、共感することはなかった。

 高速道路ドライブは眠くなってつまらないと言う人は少なくないが、自分は渋滞しなければ高速をピタリと一定ペースで淡々と距離を刻んでゆくクルージングが好きだ。何より対向車や歩行者、急減速する右左折車などに気を遣うことが少ない。もっとも最近は逆走車に気をつけなければならないが…。

 2016年8月29日 通勤電車にて読了
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