アイスランドの主に氷雪を撮った作品の展示会。氷雪の上にチョコンと鳥が、時には数羽も載っているのがほほえましい。一方で済み切った氷や、抜けるような青空に非常な寒さを、そこでの暮らしの過酷さを感じる。色温度のせいもあるだろうか、青色系主体の画面が殆どだが、たまにある、朝日か夕日による黄色もしくは金色がかった作品もいい。
綺麗を観るだけでなく、作画や露光なども大いに勉強になった。
2024年11月1日 銀座キヤノンギャラリーにて
アイスランドの主に氷雪を撮った作品の展示会。氷雪の上にチョコンと鳥が、時には数羽も載っているのがほほえましい。一方で済み切った氷や、抜けるような青空に非常な寒さを、そこでの暮らしの過酷さを感じる。色温度のせいもあるだろうか、青色系主体の画面が殆どだが、たまにある、朝日か夕日による黄色もしくは金色がかった作品もいい。
綺麗を観るだけでなく、作画や露光なども大いに勉強になった。
2024年11月1日 銀座キヤノンギャラリーにて
いよいよ11月になった。今年も残り2カ月、ここまで何をなし得ただろう。午後から有楽町でアルバイトになったため、早めに出て写真ギャラリーを回ることにした。最初はソニー。
南アフリカ出身の作者による、女性特有の差別、不平等による教育機会排除を是正する取り組みの一環である写真展。数人の女学生が遊び回っているシーンや、個々のポートレートに少し手を加え、抑圧されている現状や解放されてゆく未来をイメージした作品が展示されている。
解説を読んだうえで作品を鑑賞しないと、作者の訴え、問いかけは伝わってこない気がした。
2024年11月1日 ソニーイメージングギャラリー 銀座にて