日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2023年9月17日 【食べ物】鶴見・ぬまた

2023-10-10 06:00:00 | 食べ物・飲み物

 久しぶりに「ラーメンwalker神奈川2023」掲載店を訪問した。場所はJR/京急鶴見駅近くでアクセスは便利だが、路地を入った場所はわかりづらいかもしれない。

 券売機は上から塩・醤油・味噌と並ぶので、店の一押しは塩なのだろうか、だが今日はムックにも載っていた醤油を食べたく、オーダーした。スープの味や麺の茹で加減などは訊かれなかった。

 割と脂が濃そうな、色も濃い目のスープだが、啜ってみると塩っぱくも酸っぱくもなく良い加減。麺に箸をつける前に2,3口啜ってしまった。その麵は玉子麺のように黄色味が強め、表面が光ってつるりとした喉越し。このためスープが必要以上に絡まず、しつこさを感じない食感になるのだと思った。チャーシューは薄めだがきちんと茹でられ、柔らかい。カイワレの苦みが良いアクセント。ごちそうさまでした。

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2023年9月17日 【クルマ】トラックフェスタTOKYO2023

2023-10-06 20:00:00 | クルマ

 友人に誘われ、東京都トラック協会が主催するイベントを見に行った。会場は代々木公園。

 入口にドーンと、いすゞギガ(大型)と新型エルフ(小型)の展示。奥にUD、日野、ふそうと続くが、入って最初で目に付くためか、圧倒的に見学者が多い。その見学者、殆どは小さなお子様連れで、会場の展示内容も各種トラックの展示がある以外はお子様向けゲームや体験アトラクションが殆どで、ちょっと物足りなかった。

 展示車の中でユニークだったのは、ふそうと国士舘大学(防災総研)がコラボし開発した、災害時救援車両ATHENA(アテナ)(写真)。キャンター4WDをベースに、瓦礫排除用アンダーカバーや発電機、救助キット、オフロードバイクなどを搭載したスペシャルカー。一台限りのプロトタイプであり、量産され市販される計画はなさそうなのが残念だが、備えよ常に。普段使いでき、災害時には救援車として活躍できるよう後部をコンテナで換装できる車両が作れれば、稼働率が高まると思うのだが。

 警察や公団などの車両コーナーでは、珍しいヤマハFJRの白バイ、日産フェアレディZ(Z33)のパトカーが目を惹いた。近寄ってみたかったが、特にお子様連れに人気で行列のため諦めた。

 

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【本】井上和彦著 「パラオはなぜ『世界一の親日国』なのか-天皇の島ペリリューでかくも勇敢に戦った日本軍将兵-」(PHP研究所)

2023-10-06 06:00:00 | 本・映画・展覧会

(仮)

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2023年9月14~15日 【旅行】夜行日帰りで利島へ

2023-10-05 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 全国の離島めぐり、お膝元とも言える東京都の離島で未訪問が2つ残っている。そのうち近い方の利島、時間が取れなかったり海が荒れて欠航(抜港)したりで行かれずにいるうちに、客船が壊れて行くのに乗り換えが必要になってしまった。早朝の大島乗り換え、面倒くさい…とは言え株主優待券を仕入れたので、有効期間の9月末までに訪問しなくては。行くなら、お客の少なそうな平日だ。と言うわけで、昨日10日間の遠征から戻って来たばかりながらまた出かけます。

 9月14日、竹芝桟橋から23:00発「さるびあ丸」特2等船室に乗船。行きはちゃんとベッドで眠って行きたい。乗船が出航20分前と言うのは、空いているとは言えちょっと余裕がない感じ。せめて30分前には乗りたい。缶ビール1本飲んでとっとと就寝。

 9月15日、6時前に大島。ここで問題発生、電波の届かない船内ゆえ電源を切っておいたスマホを立ち上げたところ勝手に再起動、その途中でハングアップしてしまった!リセットボタンはないし、あれこれボタンを長押ししてみたけど反応せず。今日の記念撮影は諦める。大島では直ぐにジェット船「セブンアイランド大漁」に乗り換えて利島へ。到着後、船客ターミナルで洗顔、朝食、7時のニュースのトップ「阪神タイガース、18年ぶりセ・リーグ優勝(アレ)」だけ見て出発。後から思えばストレッチするのを忘れた。

 今日は夜行日帰り、滞在時間に利島でマリンレジャー以外でやることと言ったら、宮塚山登山くらいだろうか。それもあって炎天下になりそうな盛夏の訪問を避けていたのだが、気温が30度を切った程度だが行くしかあるまい。玉石垣だらけの集落を抜け、長々とスイッチバック上に通る道路と、ショートカットする歩道(登山道)を組み合わせてアプローチしたのは、一般的ではない西(?)登山口。ここから、メインである南登山口からのルートと合流するまでの区間が一番厳しかった。

 今回は長袖Tシャツにトレッキングシューズ、厚手ソックス。港から標高507.5mまで全て登るので、けっこうキツい。Tシャツの裾を絞るとポタポタ雫が垂れるほどの発汗。先日の高見島で敗退したので今日は足元しっかり、実際そうでなければ滑って登れないほど土が柔らかく滑りやすい。港からゆっくり登って1時間半で山頂。残念ながら上の方は流れてきた雲に入ってしまい展望ゼロ。山頂を通り抜け、東登山口に降りる。そこから車道を歩いて郷土資料館へ、ここは展示が綺麗で手入れも行き届いており好感。時間があるので、利島に関するDVDを見たりして1時間以上も滞在。港に降りるとお昼、シャツとソックスを着替え、さっぱりて船客ターミナルのソファで1時間半も昼寝。すっきりして帰途についた。

 帰りは足の速いジェットフォイルで。利島14:50発「セブンアイランド友」、大島には寄港するものの乗り換えはなし、ぼんやりしたり居眠りしているうちに竹芝に到着。間際に雷雨があったようだが、幸い降られることなく帰宅できた。写真は利島村ホームページから借用。

 伊豆の島々、これで残りは御蔵島のみとなった。本当は今年中に制覇の予定で御蔵島こそ夏季に行きたかったけど、来年まわしかな。それはさておき、瀬戸内海の島々に続いて利島も制覇、暑さでだらけていた夏を挽回すべく、来月も島巡りをする所存。

 そしてハングアップしたスマホだが、夜に量販店へ行って代替機を購入、とりあえず当日中に、ある程度は使えるようにした。だが翌朝見てみると放置の甲斐あって電池切れ、充電して再立ち上げしてみると、みごと普通に立ち上がり、元通り使えるようになった。とは言え後継機を買ってしまったので、遠からず移行させてしまおうと思う。(おわり)

 

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2023年9月14日 【物欲】ワイヤレスなノイズキャンセリングイヤホン(WF-1000XM4)入手と修理

2023-10-05 06:00:00 | 各種物欲

 日頃からさまざまな物を下さる知人から、ワイヤレスイヤホンのケースだけ頂いた。SONY WF-1000XM4、ご子息が使っていたが本体を落としたか失くしたようで、ケースだけでも欲しい人がいればと。そこで、オークションで本体だけ買うことにした。ペアリングできないと注意つきのジャンクをゲット、動作確認してみると、充電し他の操作はできるが確かにペアリングできない。有線ヘッドホンの修理引き取りと交換するように、修理に出した。中古品を買うよりトータル安く上がると良いなと願いつつ。

 修理完了との連絡を受け引き取りに行ってみると、何でも製品不具合と判断され、左右とも新品に。しかも無償!ちょっと発熱の気配があったので、リコール対象とかになっていたのかもしれない。充電器とイヤーピースは中古のままだが、大した話ではない。結果、わずか数千円で型落ちになったばかりのワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンを入手と相成った。

 操作用に専用アプリをインストールしたが、機能が豊富ですぐには使いこなせそうにない。さすがのソニー、ノイキャンの効果は十分。おまけに手持ちのワイヤレスホンがなぜか直ぐにペアリングが切れてしまう症状が出ており、買い替えは良いタイミングだったと思う。さて、どれくらい使うだろうか。

 

【追記】

ノイキャンと言う割にはけっこう外部の音が入ってくるなと思い、これまで使っていたFSCの低反発イヤーピース(Mサイズ)に変えたところ、とても具合良くなった。比べてみるとこれまでは、Sサイズのシリコン製イヤーピースが着いていたようだった。やはりきちんとフィットさせる調整は必要なのだな。

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【映画】劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)

2023-10-04 20:00:00 | 本・映画・展覧会

 TVアニメシリーズや劇場版など何作も作られてきた「C・H」だが、飽きもせずと言うか何で今の時代にと言うか、新作が発表されたので観に行った。こういう客が居るから制作されるんだろうな。

 オープニングは悪ふざけの極致。あれ、観る映画間違えたかなって。そのまま前半はギャグパートが多く、正直ちょっとくどい。そして後半のシリアスモードになるとハードアクションの連続、新キャラが良い味だしてる。

 北条司みたいに繊細な線と描き込みが多く上手な人のアニメ化って、大抵うまくゆかない。残念ながら「C・H」もそうか。キャラクターデザインも動かすのも、難し過ぎるのだと思う。それと、本作のアニメってどうも声とキャラクターに違和感がある。演技の上手下手もあるのかもしれないし、声優さんがお年を召してきたせいもあるだろう。本作で一番しっくり来たのが新キャラだと言うのは皮肉。

 エンディング曲はド定番の「Get Wild(TM Network)」。刷り込みでイイのか、元からイイのか、定かではないけどイイ。昔はさほど思わなかったけど、いま聴くとTMのサウンドって作り込みが凄い。気付かなかったことが恥ずかしい。

 2023年9月14日 川崎・チネチッタにて

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2023年9月13日 【PC】ブログ開設6000日

2023-10-04 06:00:00 | PC&デジ物、ホームページ

 本当は昨日だったのですが、旅行中でPCを使えず、画面キャプチャが今日になってしまいました。拙ブログが、開設から6000日を迎えたそうです。16年半弱ということになりますか。<a href="https://blog.goo.ne.jp/superflyer/e/3a97396550ef9047a14829ca3b559cbc">開設3000日</a>の時に記事を書いたのですが、ちょうど倍の月日が流れたと言うわけですね。

 ブログを始めた頃から変わっていないものと言えば、クルマとギターくらいかな。あ、住み家も変わっていません。他は何もかも変わった気がします。特に体型とか(汗)。

 過ぎ去った日々を連綿と繋いで思い出そうとしても、全く繋がりません。ただ、個々の記事など見ていると、そんなことがあった、確かにあの時はそう思ったなどと振り返ることができます。最新の記事を書く時に参考にリンクを張るためくらいしか過去記事を見返すことはないのですが、いずれ懐かしく振り返る日が来るのでしょうか。今はまだ、先のことでアタマが一杯です。過去を振り返るのは、もう少し生活を減速させてからで良いかなと思います。ただその時のために、記録は残しておきたいのです。なのでまだ暫くは、ブログを書き連ねようと思っています。

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【本】熊谷 徹著  「イスラエルがすごい-マネーを呼ぶイノベーション大国-」(新潮新書)

2023-10-03 20:00:00 | 本・映画・展覧会

 イスラエルの財産は人であり、知である。なのでイスラエルの兵器は、攻撃能力もさることながら乗員の保護能力に重きを置かれる。なるほど。そうした軍事国家である一方、軍の情報部門からスピンアウトしたデキる技術者たちが次々とイノベーションを起こし、在軍時代に培った人的ネットワークを通じて世界中に事業を拡大させてゆく。なるほど。

 ミュンヘン(ドイツ)に住む著者による独自の視点は、イスラエルとドイツの関係の深堀りか。問答無用の遺恨相手と思われる両国関係だが、意外にも産業面では交流が深いと言う記述には驚かされた。「それはそれ、これはこれ」と割り切れるものなんですかね。

 イスラエルに関する本を読むたびに「凄いな、だけど」と思う。それはイスラエルの自己正当化が受け入れられないから。凄ければ凄いほど、反発も大きくなる気がする。

 2023年9月13日 JL484便(高松→羽田)機中にて読了

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【本】畑中章宏著  「『日本残酷物語』を読む」(平凡社新書)

2023-10-03 06:00:00 | 本・映画・展覧会

 ショッキングなタイトルに驚くが、「残酷」と言っても、残忍な行為や猟奇的犯罪などを扱ったものではない。だが考えようによっては、そうした行為よりも酷いかもしれないのが、かつての日本の、名もなき人々の生活。農民、漁民、工場労働者、けっきょくはホワイトカラー以外すべてか?そうした市井の人々の暮らしを集めた「日本残酷物語」の解説本。

 本書と「日本残酷物語」のどちらを先に読むか迷った結果、本書を読んでアウトラインを掴んでから大著に手を付ける方が良かろうと判断したのだが、本書を読んだ感想はその通りではないかと思えた。どういう人々が、どういう意図で、どういう段取りで大著をものにしていったかを知ることができる。

 ただし、本書を読んで「日本残酷物語」を理解したと思うのは早計に違いない。前提を理解すれば、大著の理解も深まろう。秋の読書シーズンの課題としたい。

 2023年9月10日 UO642便(香港→高松)機中にて読了

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【本】門倉貴史著 「貧困ビジネス」(幻冬舎新書)

2023-10-02 20:00:00 | 本・映画・展覧会

 ひょっとして、貧困ビジネスって言葉を創造した或いは世に知らしめたのは本書なのではないか。15年ほど前に、社会の暗部をつまびらかにした本。

 ゼロゼロ物件、リセット屋、格安アパートなど、貧困層を(グレーゾーンで)食い物にする手口をよくまあ考え付くものだと思う。そんな甘言に乗る貧困層を批判するのは容易いが、危ない怪しいと判っていても縋るしかない生活苦よ。こんな社会に誰がした。ただし、本書に登場する「被害者」すべてが気の毒とは思わない。どこか甘さのあった人も、いないわけではないと思う。こう書くと「結局は自己責任論者かよ」と思われるだろうが、たぶんそうなのだ。

 無職(ほぼ)無収入となった今、健康を害したり詐欺に引っ掛かったりすれば自分もこうした人々の仲間入りする可能性は高い。気を付けたい。

 2023年9月7日 タイ・バンコクのホテルにて読了

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