音羽山(▲593m)に登ってきた。
どこにあるの?・・・と聞かれそう。
京都と滋賀の県境。
山科から大津に向かう途中、
京阪電車だと「大谷駅」で下車する。
1号線の上に、「逢坂山歩道橋」が架かっている。
ここを渡って行くのだが、土砂崩れの為ブルーシートで囲われ、歩道橋に行けない。
(回り込んで歩道橋に上がった)
あとは、しっかりしたトレースがついている。
階段がやたら多くて、しんだかった
このNTT送電線鉄塔の横にピークがある
ここが頂上、三角点
山科が一望できる・・・さらに、右に目を向けると琵琶湖も見える
下山の時に、逢坂の関跡をみつけた
【感想】
山科で京阪に乗り換えるのが面倒で、大津で降りた。
JR大津から京阪大谷まで歩いて戻ったが、けっこう時間がかかった。
1号線沿い、車が激しく通る横を歩くので、気分もでない。
さらに、逢坂山歩道橋に上がるのに一苦労。
土砂崩れで回り込んだから。
歩道橋の後は、しっかりした山道が続くはず・・・・しかし、T字路で間違って右に行ってしまった。
私有地に迷い込み、余分な時間を費やした。
元に戻ってやり直し。
T字路を左に行くとガイドブックに書かれたとおり「急登」が出てきた。
その後は迷わず、頂上へ一直線。トレースも広くしっかりしていて安心。
3パーティくらい、登山者にも出会った。
【総括】
最初はトラブルばかりで、「このコース失敗だった」と思ったが、
登ってみると、けっこう良い山で、いいコースだった。
そのうち、また訪問したい。
次回は、逢坂山にも登りたい。
蝉丸神社・境内の奥に登山口があるかも?(未確認)
このあたりは、「逢坂の六人」(周防柳)の舞台となっているので、
昨年の秋からずっと気になっていた山である。