愛宕山に登ってきた。
清滝の猿渡橋(とえんきょう)
水尾分岐、左に倒木が見える(大勢の方が作業されていた)
最後の登り
下山道からの眺め、登ってきた表参道の尾根が見える
下山途中の月輪寺(つきのわでら)
有名な空也滝
嵯峨野らしい落ち着いた風景
渡月橋の中央はるか向こうに愛宕山が見える、尾根が登山路。
「あのてっぺんからずっと歩いてきたのか」、と感慨深い。
【データ】1
阪急嵐山駅-(バス)-清滝バス停-猿渡橋-表参道-水尾分岐-黒門-愛宕山-月輪寺-
-月輪寺登山口-空也滝-月輪寺登山口-金鈴橋-清滝バス停-(ここからも徒歩)-
清滝トンネル-化野念仏寺-(嵯峨野到着)-(竹林)-渡月橋-阪急嵐山駅
【データ】2
活動時間:4時間23分(清滝バス停で「終了」にしたので、阪急嵐山駅まで歩いた時間を含まず)
スタート9:37「清滝バス停」
愛宕山11:38
ゴール14:00「清滝バス停」
活動距離:10.6Km
消費カロリー:1929kcal
高低差:875m
累積標高上り/下り:1022m/1024m
【備考】1
空也滝を見にいったので、往復20-30分余分に掛かった。
そのため、清滝バス停13:50分発、阪急嵐山行きに間に合わず。
バスを50分待つ辛抱がないので、歩き出す。
阪急嵐山駅到着は1h10掛かって、15:10分。
結局、バスを待って乗ったのと変わりなかった。
まぁ、嵯峨野を散策出来たのでよしとしよう。
【備考】2
清滝バス停から嵐山に行くには、京都屈指の心霊スポット「清滝トンネル」が一番近道。
気は進まなかったが、時間がないので仕方ない。
霊は金属音を嫌うと聞いているので、普段使わない熊除けの鈴を鳴らしながら早歩きで通り抜けた。
トンネルを抜けた先が化野念仏寺なので、雰囲気はたっぷりだった。(皆さんもぜひトライしてみて)
「噂」は、JTBのMOOKによる
【おまけ】
空也滝の道がYAMAPを見ても不安だった。
登山者の方(トレラン風の外見)を見かけたので声をかけた。
「空也滝はこの道でいいですか?」
すると、10mくらい向こうから急いで駆けつけてくれた。
近づいてきて分かった、外人さんだ。(西欧系)
(先週に引き続き、また外人さんか…なぜ確率が高いのか?)
「この道は行き止まりだ」
「空也滝に行くだけで戻ってくる」
すると、外人さんはスマホを出して空也滝の写真を見せてくれた。
「ビューティフル」、と。
彼はこのあと高尾に抜けるようだ。(ご苦労さん、そして、ありがとう)
【おまけ】2
ちなみに、登頂途中でも西洋人に声をかけられ、「写真を撮ってくれ」、と。
縁があるのか…。