【ぼちぼちクライミング&読書】

-クライミング&読書覚書rapunzel別館-

berghaus

2019年07月16日 21時56分43秒 | クライミングギア&登山装備
最近、バーグハウスのザック(40l)を使っている。
今まで、カリマー、ミレーなど色々背負ってきたが、下山時には肩が痛くなった。
私の体型に合わず、うまくフィットしなかったから。(撫で肩なもので)
バーグハウスは痛くならないので嬉しい。
肩と腰の負担割合が2:8~3:7くらいで背負えるから。

左下のストラップで、背面長を自分の体格に合わせて調整できる。
やったことないけど、「移動中でも操作可能」、とのこと。

登山用品店スタッフの方も長く使っているそうだが、ズレたことはない、と。
カメラは、ウエストベルトのポケットに入れている。
雨蓋には、ヘッドランプ、ツエルトを収納している。
ザックの横にウエストバックがあるが、これに行動食とスマホを入れている。
(ちなみに、本日の重量=5.6KgGW・・・ペットボトル3本+モバイル・バッテリーが重いのではないか、と思う)

【備考】
バーグハウスのザックは、シンプルで、余分な機能はない。
ザックを背負って歩く、という基本に関してよく出来ている。
しかし、冬になって、スノウシュー、ピッケル等を装着したり、となったらどうだろう?
オプショナルな機能については、今後の課題だ。
寒い中、素早く着脱する必要があるから。

【おまけ】
オスプレイ(60l)も、腰で運ぶ感じで良いんだけど、
歩くときに、足の付け根の筋肉が動き、ウエストベルトに擦れて痛い。
(登山用品店では、「ウエストベルトに筋肉が擦れるなんて聞いたことない」、と)
今後、何か対策をしようと思っている。
具体的には、ウエストベルトの位置を上下に微調整するつもり。
(あと、ウエストベルトがもう少し細身だとありがたいんだけど・・・いっぱいまでしぼっている。アメリカ人は腰が太いのだろう)

「お狂言師歌吉うきよ暦シリーズ」杉本章子

2019年07月16日 21時56分43秒 | 読書(歴史/時代)
「お狂言師歌吉うきよ暦シリーズ」杉本章子

お狂言師歌吉うきよ暦シリーズを読んだ。
次の4冊。

『お狂言師歌吉うきよ暦』
『大奥二人道成寺』
『精姫様一条』
『カナリア恋唄』

お狂言師・歌吉は、大名家に入り込むことが出来ることから、隠密の手伝いをする羽目になる。
家族小説としての要素が少ないので、面白さでは、「信太郎人情始末帖シリーズ」ほどではない。(でも、面白いけど)
先に、「信太郎人情始末帖シリーズ」を読むことをお薦めする。

【ネット上の紹介】
「あたしも一座に」―歌吉、こと中橋広小路の駕籠屋赤松の娘・お吉は、踊りの師匠・水木歌仙率いるお狂言師一座に加えてもらうことになった。お狂言師は、大名家の奥向きにあがって狂言や踊りをご覧に入れる。胸の高鳴るような話の直後、事件は起きた。これからは、歌吉の名を立てて、生きていかなければならない。そんな折、歌吉は、何者かに連れ去られる…。直木賞作家が放つ長編時代小説。