『マーベラス・ミセス・メイゼル(The Marvelous Mrs. Maisel)』を観なおした。
通算4回目。やはり面白い。
第1シーズン=8話
第2シーズン=10話
第3シーズン=8話
第1シーズン=8話
第2シーズン=10話
第3シーズン=8話
1950年から1960年代のニューヨークを中心に展開する。
何不自由ない主婦ミセス・メイゼルがヒロイン。子どもは2人。
ところが、夫が秘書と浮気したと告白したことから、人生が激変する。
ドラマというと、若い男女がくっつく話が大半。
でも真におもしろいのは、離婚劇。(第三者なら)
なぜなら、時間・労力・お金を格段に必要とするから。
(言い換えると、出会うより縁を切る方が難しい、と。山も登るより下りる方が難度が高く、怪我・事故の確率が上がる)体力とパワーも半端なく要求される。
だから、ドラマとして盛り上がる。
しかし、致命的な欠点がある。それは、話が暗くなること。
本作は、離婚問題を取りあげながら暗くならない。
コメディとして昇華している。
サクセスストーリー、人生案内、業界お仕事ドラマとしても面白い。
1950年代のユダヤ人社会、ショービジネス業界、ジェンダー問題、当時のファッション・風俗が描かれるのも興味深い。テンポのよい会話で進行し、ほんと、何度観てもあきない。
①#8
「君は多くを持っている」
「多くって?」
「出会う女の子が魅力的な容姿か 聡明な頭脳か ユーモアがあるか 親ウケがいいか その1つか2つでも幸運だ だが君はそのすべてを持っている」
①#8 妻をやじる客と喧嘩する夫「彼女のどこがつまらないんだ 彼女はおもしろい」・・・このシーンは泣かせる。夫の複雑な感情を表現したシーン
②#1 舞台がパリに移動
②#3 ニューヨークに戻る
②#4 家族でキャッツキルへ・・・ダーティダンシングの世界だ!
②#5 リジー・ボーデンの劇が上演されている(当時の有名な事件で、実父と継母が斧によって殺害された。迷宮入り・・・リジー・ボーデン - Wikipedia)
②#9 チャリティTVに出演・・・いやがらせを受けて、深夜最終枠にされてしまうが、みごとに盛り上げる・・・好きなシーン、アドリブ即興、当意即妙
②#10 「人生あとで気づくことばかりだな」(ほんと、そのとおり・・・後悔ばかり)
何不自由ない主婦ミセス・メイゼルがヒロイン。子どもは2人。
ところが、夫が秘書と浮気したと告白したことから、人生が激変する。
ドラマというと、若い男女がくっつく話が大半。
でも真におもしろいのは、離婚劇。(第三者なら)
なぜなら、時間・労力・お金を格段に必要とするから。
(言い換えると、出会うより縁を切る方が難しい、と。山も登るより下りる方が難度が高く、怪我・事故の確率が上がる)体力とパワーも半端なく要求される。
だから、ドラマとして盛り上がる。
しかし、致命的な欠点がある。それは、話が暗くなること。
本作は、離婚問題を取りあげながら暗くならない。
コメディとして昇華している。
サクセスストーリー、人生案内、業界お仕事ドラマとしても面白い。
1950年代のユダヤ人社会、ショービジネス業界、ジェンダー問題、当時のファッション・風俗が描かれるのも興味深い。テンポのよい会話で進行し、ほんと、何度観てもあきない。
①#8
「君は多くを持っている」
「多くって?」
「出会う女の子が魅力的な容姿か 聡明な頭脳か ユーモアがあるか 親ウケがいいか その1つか2つでも幸運だ だが君はそのすべてを持っている」
①#8 妻をやじる客と喧嘩する夫「彼女のどこがつまらないんだ 彼女はおもしろい」・・・このシーンは泣かせる。夫の複雑な感情を表現したシーン
②#1 舞台がパリに移動
②#3 ニューヨークに戻る
②#4 家族でキャッツキルへ・・・ダーティダンシングの世界だ!
②#5 リジー・ボーデンの劇が上演されている(当時の有名な事件で、実父と継母が斧によって殺害された。迷宮入り・・・リジー・ボーデン - Wikipedia)
②#9 チャリティTVに出演・・・いやがらせを受けて、深夜最終枠にされてしまうが、みごとに盛り上げる・・・好きなシーン、アドリブ即興、当意即妙
②#10 「人生あとで気づくことばかりだな」(ほんと、そのとおり・・・後悔ばかり)