(梅雨の走りか、鋳物師沢@沢中山~釜ヶ淵間)
いつもの鋳物師沢の陸橋俯瞰。地鉄では定番の撮影地。立山連峰から流れ出る豊かな水を常願寺川の扇状地に引き込んで、大きく広がる富山平野の圃場。富山地方の田植えは、おそらく5月の上旬・・・GWくらいには済ませているのだろうと思われる。GWから早くも一ヶ月弱が過ぎて、水田に稲はすくすくと伸び、散居村の周辺の緑は色の濃さをいや増しに増している。
予報では「曇り」という天気予報だった土曜日。5月の終わりともなると、何となく梅雨の走りといった雰囲気も感じられる初夏の富山。蒸し暑ささえ感じるしっとりとした朝の空気を纏いながら、60形「カターレ富山」ラッピング号が電鉄富山へ。清冽な青のカラーリングが、深みを増す緑に映えます。
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