(秋雨濡れて山登り@富山地方鉄道立山線 横江~千垣間)
9月。9月は恒例の地鉄訪問。これで5年連続。最近は車中泊を絡めて一泊二日にする事が多い。行きの日に台風が来てて、とにかくもの凄い雷と雨の中でハンドルを握りながら安房峠を超えた。正直、秋晴れを期待した富山の風景はしとしと雨続きで夕方ちょろっと晴れ間が見えた程度だったのだけども、それでも折角の富山行なので精一杯のアングルを探して沿線をウロウロ。ススキ生い茂る千垣への上り坂、雨に濡れたレールを慎重に進む60形。足元をビシャビシャにしながら切り取りました。
富山の帰り道、神岡の道の駅で車中泊。早く起きた朝は、安房峠を戻りアルピコ交通へ。富山帰りに寄るにはいい位置にあるので、最近重宝している被写体。松本から新島々までの短い路線ですが、淵東駅付近は安曇野の農村風景とアルプスの山並みのコラボレーションが望める素敵な空間。駅前のささやかなリンゴ畑、秋に色づくリンゴの実を眺めながら、100周年記念リバイバルカラーの3000系がやってきました。
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