「大和郡山お城まつり」(3/26~4/9)が始まった。今朝(3/27)の奈良新聞によると《期間中は連日午後6時から同9時まで夜桜のライトアップが実施されるほか、子ども時代行列(28日午後2時)や市民パレード(4月4日午後2時)などが催される》《市観光協会によると、郡山城跡のサクラは現在、3分咲き程度で月末には見ごろを迎えそうだ》。
http://local.yahoo.co.jp/detail/event/i79439/
なお、県下の桜の開花状況を知るには、とても便利なサイトがあるので、以下にリンクを貼っておく。ほぼ毎日更新されるので、重宝する。
※「ええ古都なら」桜開花情報
http://www.nantokanko.jp/cherry.html#now
郡山のお城まつりでは、演歌歌手・山口智世(やまぐち・さとよ)さんの「ふれあいコンサート」が催される。4/4(日)午後1時から、場所は追手向櫓広場である(コンサート終了後、山口さんは「柳町商店街祭り」にも出演される)

その山口さんとお会いする機会があった。明るくて、とてもチャーミングな女性である。彼女は《和歌山県出身。近畿大学法学部法律学科卒業。和歌山県キャンペーンガール、和歌山市女王などに選ばれ、また、8歳の頃より演歌を歌い、大学生演歌歌手としてデビュー。新曲「ひとり大和路」「ふるさと大和郡山」》(奈良新聞 3/26付)という方だ。歌手として活動される一方で、法律の知識を活かし、大阪保護観察所などに勤務されてきた。
昨年の奈良新聞(09.11.18付)にも《山口智世さんが慈善コンサート お年寄りと合唱も》という見出しで《県在住の演歌歌手、山口智世さんのチャリティふれあいコンサートが17日、大和郡山市美濃庄町の介護老人福祉施設「大和園平和」(松本憲旺園長)で開かれ、利用者のお年寄りら約80人が楽しんだ》という記事が載っていた。

以下の3枚は、4/4の「ふれあいコンサート」。左端の変愚院(ペンギン)さんにお貸しいただいた
《出身地の和歌山県で観光PR大使を務める山口さんは世界遺産登録記念の「悠久の道~熊野古道」、大和郡山の情景を歌った新曲「ふるさと郡山」など7曲を熱唱。利用者とのデュエットや「青い山脈」の合唱も行い、お年寄りも手拍子で盛り上がった。山口さんは全国の老人ホームや刑務所などでボランティアのコンサートを開催。県内の施設では今回が初めて。今年初め県内に転居した山口さんは「奈良でも、どんどん歌のご縁を広げたい」と話していた》(同)。
和歌山県下では早くから活躍されていて、例えば《有田川「あじさいまつり」の歌、県内演歌歌手がCDに》《お祭りのための歌がCDになる――。有田川町で15日に開催される「あじさいまつり」を盛り上げようとつくられた歌が、CDになって発売されることになった。歌うのは和歌山市在住の演歌歌手、山口智世(さとよ)さん。「多くの人に聴いてもらうことで、お祭りはもちろん、有田川町の良さも知って欲しい」と話している》(朝日新聞 08.6.7付)。

《当初、発売の予定はなかったが、07年のまつりで山口さんが披露した後、「CDでも聴きたい」などという声が寄せられ、発売が決まった。山口さんは今春まで、和歌山市内で勤務していた。仕事をしながら、週末は各地のイベントに出演。「悠久の道~熊野古道~」や「友ケ島情話」など、県内のご当地ソングを披露してきた》(同)という記事などが、たくさん出ている。
彼女の歌は単なるご当地ソングではなく、市町村の観光キャンペーンや村おこし、お祭りのテーマ曲など、自治体の活動を支援する曲がほとんどだ。「眞田祭り」(和歌山県伊都郡九度山町)のステージでも、歌われたことがあるという。

中央は、大和郡山市の上田市長
山口さんは3/3、「ひとり大和路」「ふるさと大和郡山」という奈良にちなんだCDをリリースされた。「ひとり大和路」には斑鳩・法隆寺、若草山、吉野山、「ふるさと大和郡山」には城跡、紺屋川、金魚池、矢田寺などが登場する。これをお城まつりのコンサートで披露されれば、喝采を浴びること間違いなしだ。
http://d.hatena.ne.jp/Enka/20100303/1265873730
山口さんは「歌で奈良をPRしたい」と抱負を語っておられた。和歌山県民から奈良県民へ、という経歴は私と同じである。和歌山県の観光PR大使が奈良県に来られて感じていることなどを、これからも折に触れて教えていただこうと思っている。ぜひ皆さん、お城まつりの「ふれあいコンサート」に足をお運びいただきたい。CD(税込み1000円)も、お買い求めを!
http://local.yahoo.co.jp/detail/event/i79439/
なお、県下の桜の開花状況を知るには、とても便利なサイトがあるので、以下にリンクを貼っておく。ほぼ毎日更新されるので、重宝する。
※「ええ古都なら」桜開花情報
http://www.nantokanko.jp/cherry.html#now
郡山のお城まつりでは、演歌歌手・山口智世(やまぐち・さとよ)さんの「ふれあいコンサート」が催される。4/4(日)午後1時から、場所は追手向櫓広場である(コンサート終了後、山口さんは「柳町商店街祭り」にも出演される)

その山口さんとお会いする機会があった。明るくて、とてもチャーミングな女性である。彼女は《和歌山県出身。近畿大学法学部法律学科卒業。和歌山県キャンペーンガール、和歌山市女王などに選ばれ、また、8歳の頃より演歌を歌い、大学生演歌歌手としてデビュー。新曲「ひとり大和路」「ふるさと大和郡山」》(奈良新聞 3/26付)という方だ。歌手として活動される一方で、法律の知識を活かし、大阪保護観察所などに勤務されてきた。
昨年の奈良新聞(09.11.18付)にも《山口智世さんが慈善コンサート お年寄りと合唱も》という見出しで《県在住の演歌歌手、山口智世さんのチャリティふれあいコンサートが17日、大和郡山市美濃庄町の介護老人福祉施設「大和園平和」(松本憲旺園長)で開かれ、利用者のお年寄りら約80人が楽しんだ》という記事が載っていた。

以下の3枚は、4/4の「ふれあいコンサート」。左端の変愚院(ペンギン)さんにお貸しいただいた
《出身地の和歌山県で観光PR大使を務める山口さんは世界遺産登録記念の「悠久の道~熊野古道」、大和郡山の情景を歌った新曲「ふるさと郡山」など7曲を熱唱。利用者とのデュエットや「青い山脈」の合唱も行い、お年寄りも手拍子で盛り上がった。山口さんは全国の老人ホームや刑務所などでボランティアのコンサートを開催。県内の施設では今回が初めて。今年初め県内に転居した山口さんは「奈良でも、どんどん歌のご縁を広げたい」と話していた》(同)。
和歌山県下では早くから活躍されていて、例えば《有田川「あじさいまつり」の歌、県内演歌歌手がCDに》《お祭りのための歌がCDになる――。有田川町で15日に開催される「あじさいまつり」を盛り上げようとつくられた歌が、CDになって発売されることになった。歌うのは和歌山市在住の演歌歌手、山口智世(さとよ)さん。「多くの人に聴いてもらうことで、お祭りはもちろん、有田川町の良さも知って欲しい」と話している》(朝日新聞 08.6.7付)。

《当初、発売の予定はなかったが、07年のまつりで山口さんが披露した後、「CDでも聴きたい」などという声が寄せられ、発売が決まった。山口さんは今春まで、和歌山市内で勤務していた。仕事をしながら、週末は各地のイベントに出演。「悠久の道~熊野古道~」や「友ケ島情話」など、県内のご当地ソングを披露してきた》(同)という記事などが、たくさん出ている。
彼女の歌は単なるご当地ソングではなく、市町村の観光キャンペーンや村おこし、お祭りのテーマ曲など、自治体の活動を支援する曲がほとんどだ。「眞田祭り」(和歌山県伊都郡九度山町)のステージでも、歌われたことがあるという。

中央は、大和郡山市の上田市長
山口さんは3/3、「ひとり大和路」「ふるさと大和郡山」という奈良にちなんだCDをリリースされた。「ひとり大和路」には斑鳩・法隆寺、若草山、吉野山、「ふるさと大和郡山」には城跡、紺屋川、金魚池、矢田寺などが登場する。これをお城まつりのコンサートで披露されれば、喝采を浴びること間違いなしだ。
http://d.hatena.ne.jp/Enka/20100303/1265873730
山口さんは「歌で奈良をPRしたい」と抱負を語っておられた。和歌山県民から奈良県民へ、という経歴は私と同じである。和歌山県の観光PR大使が奈良県に来られて感じていることなどを、これからも折に触れて教えていただこうと思っている。ぜひ皆さん、お城まつりの「ふれあいコンサート」に足をお運びいただきたい。CD(税込み1000円)も、お買い求めを!
