tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

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奈良きたまち大見学会、3/27(日)開催!(Topic)

2011年03月21日 | お知らせ
知人の新井忍さんから、メールで「きたまち大見学会」というイベントのことを知らせていただいた。あいにく私はこの日、「遺跡ウォークラリー」と重なっているので参加できないが、面白そうなイベントである。概要は

名称 「きたまち大見学会」
日時 2011年3月27日(日) 13:00~17:00(予定)
場所 奈良女子大学記念館~きたまち見学会~東大寺西塔・東塔跡現地案内
主催 鍋屋連絡所の保存・活用と“奈良きたまち”のまちづくりを考える会 (会長 八木冨造)

というものである。詳細をメールから転載すると
《地域イベント「きたまち大見学会」の告知と取材のお願い~まぼろしの東大寺東西七重両塔跡の最新調査成果を学び訪ねる~鍋屋連絡所の保存・活用と“奈良きたまち”のまちづくりを考える会》《2011年3月27日(日)13時~17時に「きたまち大見学会」という地域イベントを奈良女子大学集合~きたまち見学~東大寺境内(塔跡)案内という要領で開催します》。

《私たち「鍋屋連絡所の保存・活用と“奈良きたまち”のまちづくりを考える会」(略称:なべかつ)は奈良女子大学正門斜め前にある、閉鎖され老朽化している通称「鍋屋交番」を、貴重な町のシンボルとして保存・活用できないものかと女子大・関係自治会・地域住民等で話し合いながら、日々、活動しています。また、この古い交番が存在する“奈良きたまち”にはご存知の通り古代から近世、近現代にわたる重層的な史跡や建築物、文化があります》。

《奈良文化財研究所・主任研究員・金田明大先生を解説者にお招きし、最新の研究の成果を学びつつ、東大寺境内にそびえたつ今はなき東西2つの七重の塔は当時のきたまちからどんな風に見えていたのだろう…と思いをはせる、スケールの大きな催しです。もちろん町歩きには地元住民を中心としたなべかつスタッフが丁寧にガイドをし、参加者の方々と一緒に楽しむ予定です。併せて、今年度実施した町家調査に関する奈良女子大学からの結果報告も行います》。

なお、事前予約や参加費などは必要ないとのこと。時間がなければ途中で抜けることも可能なので、お気軽にご参加いただきたい。

このイベントに関する照会は、新井忍さんへ
daibutsu128302nara8114@gmail.com
090-6982-0548
コメント (2)
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