tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

御所歴史読本(別冊歴史読本)が発刊!

2013年07月08日 | 奈良にこだわる
 御所歴史読本―読む・見る・歩くおとなのための街歩きガイドブック (別冊歴史読本 1)
 『歴史読本』編集部
 中経出版

中経出版から、『御所(ごせ)歴史読本』1,000円(税込)が発刊された。6/28付の毎日新聞奈良版《ガイドブック 魅力たっぷり「御所歴史読本」発刊 史跡・観光スポットも紹介》によると

歴史ロマンあふれる御所市の魅力が詰まった歴史・観光ガイドブック「御所歴史読本」(A5判、192ページ)が、中経出版から発刊された。発刊には市観光協会がタイアップした。同出版が手がけ、歴史愛好家たちの間で人気を誇る月刊誌「歴史読本」の別冊で、「横須賀」「出雲国」などに次ぐ6冊目。古代豪族「葛城氏」のふるさとを、古代・中世・近世に分けて紹介。

役行者(えんのぎょうじゃ)や葛城・鴨にスポットを当て、深く掘り下げるなど読み応えがある本になっている。御所市ゆかりの作家・経済評論家の堺屋太一さんら著名人のインタビューや、高鴨神社の鈴鹿義胤宮司など市内で活躍している7人の話、史跡・観光スポットガイドなども紹介している。吉田圭一郎会長は「全国に御所の魅力を発信できる本が発刊できて良かった」と喜んでいる。価格は1000円。問い合わせは市観光協会(0745・62・3346)。


「買おうかな」と思っていると、御所市にお住まいの知人からご恵送いただいた。御所出身の堺屋太一氏(作家・経済評論家)、田中星児氏(歌手・作曲家)、吉村禎章氏(元プロ野球選手)のインタビューや「白洲正子がみた御所」など、読みごたえのある記事が続々。また観光スポットやグルメガイドなども充実しているので、この本を携えて現地を訪ねることもできる(本書のプレスリリースは、こちら)。これまで、こんなに深く分かりやすく御所を紹介する本はなかったので、とても有り難い存在である。

皆さん、ぜひご一読ください!
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