MENYA BIBIRI(めんやビビリ 奈良市七条町165-1)を初訪問。最寄り駅は、近鉄の九条駅になる(徒歩11分)。ここは駐車場が広々としていて、車がとても駐めやすい。店内も明るく広く、テーブル席や掘りごたつ席まで用意されている。家族連れにもピッタリだ。名店「麺屋 NOROMA」(奈良市南京終町3-1531)の2号店である。訪れたのは、人間ドック帰りの8月21日(火)10時58分(11時オープン)。平日なのに、店先では2人のお客さんが並んでいた。
※トップ写真は特選魚介鶏そば(醤油)980円。「特選」はチャーシューが2枚多い
北から見たところ
駐車場から振り返ったところ。「すき家」の大看板が目印だ(お店はすき家の南側)
この店は本年6月29日、「ならフライデー9(ナイン)」(奈良テレビ放送)のラーメン特番で、笑い飯西田がレポートしていた(西田の悪ふざけが過ぎて、ご店主にはお気の毒だったが)。解説役で登場していたTAR-KUN(たーくん)によれば「県道9号(大和郡山斑鳩線)ラーメン戦争」として、沿道には美味しいラーメン屋さんが多いそうだ。
スタイリッシュな店構え。駐車場がとても広い
ここの一番人気は「まぜそば」だと思っていたが、店員さんによると「特選魚介鶏そばの醤油が一番人気です」とのことで、これを注文(税込み980円)。トッピングは「レアチャーシュー4枚、味玉、ネギ、カイワレ、ナルト」。レアチャーシューが2枚になると単なる「魚介鶏そば(醤油)」780円となる。カウンターからは厨房がよく見える。段取りよくラーメンが出来上がり、てきぱきと運ばれてきた。
吉野の天削箸(てんそげばし)が嬉しい
まずはスープ。コラーゲンたっぷり、クリーミーな鶏スープに魚介ダシがからみ、これは美味しいスープである。とろんとしていて、天下一品のスープを思い起こさせる(味は違うが)。シコシコとコシのある自家製の平打ストレート麺がよく合う。しっとりとしたレアチャーシューもいい。とても完成度の高いラーメンである。チャーシュー4枚は私にはやや多いので、今度は普通の「魚介鶏そば(醤油)」780円にしたい。私が「ラーメン王子」と名づけたTAR-KUNは、何度もこの店を訪れているそうだ。彼の「麺バカTAR-KUN~全国制覇の野望~ 麺伝説」から抜粋すると、
(2017年)2月に華々しいオープンを遂げた【MENYA BIBIRI】。食べログで奈良1位に輝く【麺屋 NOROMA】のセカンドブランドの開店とあり、話題となっています。オープン日からメニューも変わったみたいなので、行って来ました。
休日の13時過ぎにお店へ。駐車場は共同で広々として停めやすいです。中へ入ると店内は満席で、少し待ってからカウンター席へ。メニューをチェック。魚介鶏そば(醤油) 780円を注文しました。ファミリー層が多く、ソファー席や掘りごたつの広い席は嬉しいですね。オペレーションもスムーズで、席に着いて直ぐにラーメンが到着。
麺は、自家製平打ちストレート麺。安定したハイクオリティーのツルモチッとしたおいしい麺です。スープは、トロリとした鶏白湯。まろやかな鶏の旨みを引き出したスープに魚介が絶妙に調和した、旨みの濃いスープ。タレは出汁感重視で一歩引いた感じで、これがよりナチュラルにスープを感じられおいしいスープです。
トッピングは、シットリ柔らかく、味が染みた旨いレアチャーシュー。メニューも入れ替わり、白湯がメインとなって個人的には嬉しいです。鯛のラーメンもいつか復活して欲しいですね。ごちそうさまでした。
自家製平打ちストレート麺は、太からず細からず、つるつるシコシコ
食べたあとに何ともいえない幸福感が湧いてくる、とても美味しいラーメンだ。なお「まぜそば」は800円、「特選まぜそば」は1,000円。皆さん、ぜひお訪ねください!
※8月22日付記 この記事をご覧になった三輪山本の山本社長から、記事のFacebook版にコメントをいただきました。以下に紹介いたします。
郡山近くで所用があり昼食に立ち寄りました。少々太めのしっかりした麺も、コラーゲンたっぷりでまろやかなスープも、肉感のしっかりした味のいいチャーシューも良くできていて、自動機で炒める炒飯も充分満足の味でした。とってもお勧めの店ですね。
※食べログは、こちら
※トップ写真は特選魚介鶏そば(醤油)980円。「特選」はチャーシューが2枚多い
北から見たところ
駐車場から振り返ったところ。「すき家」の大看板が目印だ(お店はすき家の南側)
この店は本年6月29日、「ならフライデー9(ナイン)」(奈良テレビ放送)のラーメン特番で、笑い飯西田がレポートしていた(西田の悪ふざけが過ぎて、ご店主にはお気の毒だったが)。解説役で登場していたTAR-KUN(たーくん)によれば「県道9号(大和郡山斑鳩線)ラーメン戦争」として、沿道には美味しいラーメン屋さんが多いそうだ。
スタイリッシュな店構え。駐車場がとても広い
ここの一番人気は「まぜそば」だと思っていたが、店員さんによると「特選魚介鶏そばの醤油が一番人気です」とのことで、これを注文(税込み980円)。トッピングは「レアチャーシュー4枚、味玉、ネギ、カイワレ、ナルト」。レアチャーシューが2枚になると単なる「魚介鶏そば(醤油)」780円となる。カウンターからは厨房がよく見える。段取りよくラーメンが出来上がり、てきぱきと運ばれてきた。
吉野の天削箸(てんそげばし)が嬉しい
まずはスープ。コラーゲンたっぷり、クリーミーな鶏スープに魚介ダシがからみ、これは美味しいスープである。とろんとしていて、天下一品のスープを思い起こさせる(味は違うが)。シコシコとコシのある自家製の平打ストレート麺がよく合う。しっとりとしたレアチャーシューもいい。とても完成度の高いラーメンである。チャーシュー4枚は私にはやや多いので、今度は普通の「魚介鶏そば(醤油)」780円にしたい。私が「ラーメン王子」と名づけたTAR-KUNは、何度もこの店を訪れているそうだ。彼の「麺バカTAR-KUN~全国制覇の野望~ 麺伝説」から抜粋すると、
(2017年)2月に華々しいオープンを遂げた【MENYA BIBIRI】。食べログで奈良1位に輝く【麺屋 NOROMA】のセカンドブランドの開店とあり、話題となっています。オープン日からメニューも変わったみたいなので、行って来ました。
休日の13時過ぎにお店へ。駐車場は共同で広々として停めやすいです。中へ入ると店内は満席で、少し待ってからカウンター席へ。メニューをチェック。魚介鶏そば(醤油) 780円を注文しました。ファミリー層が多く、ソファー席や掘りごたつの広い席は嬉しいですね。オペレーションもスムーズで、席に着いて直ぐにラーメンが到着。
麺は、自家製平打ちストレート麺。安定したハイクオリティーのツルモチッとしたおいしい麺です。スープは、トロリとした鶏白湯。まろやかな鶏の旨みを引き出したスープに魚介が絶妙に調和した、旨みの濃いスープ。タレは出汁感重視で一歩引いた感じで、これがよりナチュラルにスープを感じられおいしいスープです。
トッピングは、シットリ柔らかく、味が染みた旨いレアチャーシュー。メニューも入れ替わり、白湯がメインとなって個人的には嬉しいです。鯛のラーメンもいつか復活して欲しいですね。ごちそうさまでした。
自家製平打ちストレート麺は、太からず細からず、つるつるシコシコ
食べたあとに何ともいえない幸福感が湧いてくる、とても美味しいラーメンだ。なお「まぜそば」は800円、「特選まぜそば」は1,000円。皆さん、ぜひお訪ねください!
※8月22日付記 この記事をご覧になった三輪山本の山本社長から、記事のFacebook版にコメントをいただきました。以下に紹介いたします。
郡山近くで所用があり昼食に立ち寄りました。少々太めのしっかりした麺も、コラーゲンたっぷりでまろやかなスープも、肉感のしっかりした味のいいチャーシューも良くできていて、自動機で炒める炒飯も充分満足の味でした。とってもお勧めの店ですね。
※食べログは、こちら