tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

足のつり(こむらがえり)には、マグネシウムとカルシウムの補給を

2021年08月07日 | お知らせ
毎年夏になると、足のつり(こむらがえり)に悩まされる。昼間にこれが起きると、漢方薬の「芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)」を飲んで治すのであるが、車を運転しているときや、夜の寝ているときに足がつるとやっかいで、足の筋肉をもみほぐしながら治るのを待っている。原因は分かっている。汗をかくと体からミネラル分が失われる(体液のミネラルバランスが崩れる)からである。
※トップ写真は沢井製薬のHPから拝借した

何か予防する方法はないものかと知人に聞くと(「芍薬甘草湯」を教えてくれた人)、「マグネシウムとカルシウムを、サプリメントで補うと良いですよ」とのこと。つまり、流出するミネラルをサプリで補給しておくのである。ものは試しと早速ドラッグストアで買い求め、毎日飲んでいるが、その後こむらがえりは全く起きていない。まあ「この話は個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません」という注釈をつけないといけないが、少なくとも、私の場合は治ったのである。

「ただえさえ暑くて寝苦しいのに、そこへこむら返りでは、全く寝た気がしない」とお悩みの皆さん、よろしければお試しください!
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奈良市を訪れた観光客(2020年)過去最低724万人、外国人と修学旅行が激減!

2021年08月07日 | 観光にまつわるエトセトラ
昨日(2021.8.6)の毎日新聞奈良版に、「観光客過去最低 724万人 昨年 外国人、修学旅行が激減」という記事が出ていた(奈良市の発表資料は、こちら)。奈良市を訪れた観光客数が記録の残る1966年(昭和41年)以降、過去最低になったという話である。とりわけ外国人観光客の落ち込みが激しい(前年比9割減)。
※画像はいずれも、奈良市の発表資料から拝借した

私もそれは奈良公園や東向商店街で実感していたが、「過去最低」とはショックだ。そういえば奈良公園の鹿の糞、以前はたいてい軟便だったが、最近はコロコロとした通常の糞(硬便)に戻っていて、これは観光客の与える妙な食べ物ではなく、もっぱら草を食べているからだろうと納得していた。では記事全文を以下に紹介する。



奈良市は5日、2020年の1年間に市内を訪れた観光客の数が724万2000人(前年比58・4%減)となり、記録の残る1966年以降過去最少となったと発表した。1000万人を下回るのは52年ぶり。外国人観光客が前年比9割減の29万人、修学旅行客も同8割減の17万人で、全体では前年から1000万人以上減った。観光消費額(推計値)も506億円にとどまり、前年から約640億円減ったとみられる。

月別で見ると、奈良観光の最盛期とされる5月が年間で最も少ない23万1000人(前年比87・3%減)に落ち込み、4月も24万6000人(同83・8%減)に激減。4月以降、外国人観光客の宿泊がほぼゼロになったことや、4~7月は修学旅行の宿泊もゼロだったことも響き、感染拡大前の1、2月を除く全期間で前年の半分以下に落ち込んだ。

一方、市は修学旅行向けの新型コロナ対策補助や修学旅行を中止した場合にも子ども一人一人に土産品を贈る事業を開始。一時的に感染者が減った11、12月には、修学旅行の宿泊者数が19、18年を上回った。仲川げん市長は「予想通りの厳しさだが、秋以降は対策の効果が出ている。修学旅行を中止した学校もフォローすることで、大人になったとき『今度こそ行こう』という気持ちになってもらいたい」と話した。【稲生陽】 
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