1月28日(土)と29日(日)の両日、「奈良ちとせ祝(ほ)ぐ寿(ほ)ぐまつり」(大立山まつり2023)が、奈良県コンベンションセンターと平城宮跡歴史公園で開催される。28日(土)に「県コンベンションセンター」(奈良市三条大路一丁目691-1=奈良市役所の南)で開催される「ガストロノミーツーリズム&食文化を語るシンポジウム」には、私もパネリストの1人として参加する。入場は無料だ。
奈良に移り住んで約45年、一貫して「奈良はうまいものばかり」を力説してきたおかげか、門上武司さん(『あまから手帖』編集顧問、フードコラムニスト)、青江覚峰さん(浅草・緑泉寺住職、料理僧)とともにテーブルに着く。MCは南かおりさんだ。イベントの公式Facebookには、
1/28(土)は「ガストロノミーツーリズム&食文化を語るシンポジウム」を開催✍!
奈良や食について豊富な知識を持った方々に、なるほど!なお話から、ちょっとお腹がすいてしまいそうなお話までたくさん語っていただきます🎤
<出演者>
◆フードコラムニスト 株式会社ジオード代表取締役 『あまから手帖』編集顧問 門上 武司様
◆緑泉寺住職 株式会社なか道代表取締役 青江 覚峰様
◆NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」専務理事 奈良のうまいもの大使 鉄田 憲男様
◆大和郡山・元気城下町大使 吉野町観光大使 南 かおり様(MC)
ここでしか聞けない貴重なシンポジウムをお楽しみに✨
※当日の混雑状況によっては、入場制限をさせていただく可能性があります。
予めご了承ください。
おまつり詳細:https://hoguhogunara.jp/
門上武司さんは、奈良新聞(2022.5.25付)の〈逆説!奈良にうまいものあり「イメージ逆手にPRを」こだわりの地元食材 歴史をベースに創造〉という大きな特集記事で、このように話しておられた。
現在の奈良は、料理人が地元食材の魅力に気付き、それを受けて生産者がさらにいいものを作ろうという段階にあります。あとはそれに、奈良が1300年前から実践してきた「ハイブリッド」を掛け算していけば、他の地域にはない面白い料理が生まれてくるでしょう。
料理人と生産者をつなぐ「目利き」(中間業者)が奈良でも育ってくれば、可能性はさらに広がっていきます。(両者のことがわかる)目利きにより、その店に適した食材が届くようになれば、よりカスタマイズされた料理が提供されることにつながります。
永年、「あまり『食』のイメージがない」と言われ続けてきた奈良県だが、昨年5月に出た『ミシュランガイド奈良2022特別版』には、県内の101ものお店が掲載された。私は今、1軒1軒食べ回っているところだが、「こんな場所に、こんなに美味しいお店があったのか!」と驚いている。それも奈良市に留まらず、中南和にも広がっている。
今回の登壇者3人のうち、地元民は私1人だ。奈良に移り住んでから45年間で食べた奈良の郷土料理やミシュラン店の料理、大衆食堂の料理などを紹介して、「奈良はうまいものばかり」をアピールしたい。皆さん、ぜひご来場ください!
奈良に移り住んで約45年、一貫して「奈良はうまいものばかり」を力説してきたおかげか、門上武司さん(『あまから手帖』編集顧問、フードコラムニスト)、青江覚峰さん(浅草・緑泉寺住職、料理僧)とともにテーブルに着く。MCは南かおりさんだ。イベントの公式Facebookには、
1/28(土)は「ガストロノミーツーリズム&食文化を語るシンポジウム」を開催✍!
奈良や食について豊富な知識を持った方々に、なるほど!なお話から、ちょっとお腹がすいてしまいそうなお話までたくさん語っていただきます🎤
<出演者>
◆フードコラムニスト 株式会社ジオード代表取締役 『あまから手帖』編集顧問 門上 武司様
◆緑泉寺住職 株式会社なか道代表取締役 青江 覚峰様
◆NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」専務理事 奈良のうまいもの大使 鉄田 憲男様
◆大和郡山・元気城下町大使 吉野町観光大使 南 かおり様(MC)
ここでしか聞けない貴重なシンポジウムをお楽しみに✨
※当日の混雑状況によっては、入場制限をさせていただく可能性があります。
予めご了承ください。
おまつり詳細:https://hoguhogunara.jp/
門上武司さんは、奈良新聞(2022.5.25付)の〈逆説!奈良にうまいものあり「イメージ逆手にPRを」こだわりの地元食材 歴史をベースに創造〉という大きな特集記事で、このように話しておられた。
現在の奈良は、料理人が地元食材の魅力に気付き、それを受けて生産者がさらにいいものを作ろうという段階にあります。あとはそれに、奈良が1300年前から実践してきた「ハイブリッド」を掛け算していけば、他の地域にはない面白い料理が生まれてくるでしょう。
料理人と生産者をつなぐ「目利き」(中間業者)が奈良でも育ってくれば、可能性はさらに広がっていきます。(両者のことがわかる)目利きにより、その店に適した食材が届くようになれば、よりカスタマイズされた料理が提供されることにつながります。
永年、「あまり『食』のイメージがない」と言われ続けてきた奈良県だが、昨年5月に出た『ミシュランガイド奈良2022特別版』には、県内の101ものお店が掲載された。私は今、1軒1軒食べ回っているところだが、「こんな場所に、こんなに美味しいお店があったのか!」と驚いている。それも奈良市に留まらず、中南和にも広がっている。
今回の登壇者3人のうち、地元民は私1人だ。奈良に移り住んでから45年間で食べた奈良の郷土料理やミシュラン店の料理、大衆食堂の料理などを紹介して、「奈良はうまいものばかり」をアピールしたい。皆さん、ぜひご来場ください!