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田中利典師の名言集(1)「神仏を拝むのは、懺悔と感謝に気づくため」

2023年07月02日 | 田中利典師曰く
今日の「田中利典師曰く」は、「言葉を重ねる(1)」(師のブログ 2012.6.9 付)。師がTwitterで発信された名言のまとめ(全6回のうちの初回)だ。よく、こんなに多くの名言を思いつかれたものだ。普段からよほど、深く考えておられるのだろう。案の定、読者(優婆塞BBさん)から、こんなコメントが入っていた。
※トップ写真は、吉野山の桜(3/31撮影)

山人様~!是非とも、このお言葉をまとめて来年の格言カレンダー(?笑)を作って下さいませ!こんな有り難いお言葉、毎日拝見させていただいてたら、凄く力になりそうです!…というか、「心の栄養」みたいな。年末の金峯山寺さんで購入出来たら嬉しいな~!

結局、師は日めくり(格言カレンダー)にはされなかったが、あれは結構大変なのである。基本的に、ご本人が毛筆で字を書かないといけないし…。まあ、読んだ人が気に入った名言をコピペしてプリントし、壁に貼っておけば良いのだろう。では、初回の名言の数々を紹介する。

言葉を重ねる(1)
今年になって、自分の心に浮かぶままに、ツイッターで呟き続けた言葉をまとめてみました。一時、休止をしましたが、最近、また再開して、呟き続けています。…まとめ、その(1)です。

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「普通に生きて普通に死ぬことはそうたやすいことじゃない。」
「心が疲れ傷ついたとき、身体をいじめてごらん。身体の疲れはどこかで限界が来て甦る。そのとき心も癒されている、心と心、身体と身体だけでは人は癒されない。」
「人は自分の尺度でしか、人のことを推し量れない。自分の経験したことでしか、人には接しられない。」
「人生はときに自分を肯定できなくなってしまう。でも自分を肯定してやらないと自分の力は発揮されない。」
「人生には問題が山積みだ。だから生きていて楽しいんだと思う。飽きたら生きていけないよ。」
「答えを求めて懊悩するのは、実はその答えがすでにわかっているのに認めたくないからだ。人は概ねそういうものだ。」
「誰も見送る人のないときであっても、旅立たないといけないときがある。」
「神や仏を拝むのは、結局、懺悔と感謝に気づくことだよ。」
「人は追い詰められなければ見えない景色がある。人の優しさとか愛情とかの色合いは時としてそういうものである。」
「いろんなことがあった人は優しい。人はいろんなことがあったから優しくできる。」
「今、ぼくが歩いている道は昨日も歩いた道のように思う。一昨日も、その前の日も歩いた道のように思う。同じ道をぐるぐるぐるぐる回りつづけているのだろうか?いや、ぼくは一体どこへ向かおうとしているのだろうか。」
「今日を懸命に生きたか?寝る前に自分に問いかける。」
「せいいっぱい生きているだけでいいんだよ。できるだけ笑顔で、ね。」
「どうにもならんことがある。じっと我慢する。」
「朝日が昇る。神の祝福のときだ!今日一日の希望を降り注いでくれる。」
「人生はドラマだ。たくさんのドラマを演じた人ほど、人に優しくなれる。」
「世の中で一番大事なことは自分のために生きるのではなく、誰かのために生きることだ。」
「大事に大事に今を生きたいと思います。」
「人は自分が愛された分だけ、人を愛することが出来る。」
「人は誰にも知られたくないことがある。でも本当は誰かに知って欲しいと一番思っていることなのかもしれない。」
「一度しかない人生だからこそ、生きる意味がたくさんある。」
「人生を哲学的に生きることは、おろかなことだ。」
「若者にどうしても伝えておきたいことがある。若いということは、もうそれだけで価値があるってことを!」
「人は人を愛することで、本当の自分に出会う。」
「人生に回り道はない。人生とは道そのものだから。」
「人生の答えは自分の前にしかない。不幸な人は、いつも答えを自分の後ろに探し続ける。」
コメント
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