tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

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田中利典師の名言集(2)「人間はいずれ土になる。どうせなら、いい土になりたいね」

2023年07月06日 | 田中利典師曰く
今日の「田中利典師曰く」は、名言集(2)。師は、「言葉を重ねる(2)」(2012.6.10 付)のタイトルでご自身のブログに紹介された。これは、Twitterで発信された名言の「まとめ」である(全6回のうちの2回目)。師は、今もFacebookに時々「今夜の一言」を掲載されるが、この頃は、はるかにたくさんの名言を発表されていたのである。では、全文を紹介する。
※トップ写真は、吉野山の桜(3/31撮影)。こちらはソメイヨシノ?

言葉を重ねる(2)
言葉を重ねる…パート2です。

「私はできるだけ正直に生きたいと思っている。しかし正直に生きれば生きるほど自分だけでなく、周りの人々も傷つけてしまう。それがなによりつらい。」

「一升の瓶には一升の水しか入らない。無理するなよ。そういう一生でいいじゃないか。」

「ひたすら感謝。ひたすら懺悔。」

「雨音を聞いている。地球が潤っている。土も潤っている。潤っている音が聞こえている。春の雨はすべてに優しい。」

「人生にチャンスはそう何度もない。かといって一度きりというわけではない。」

「人間はいずれ土になる。どうせなら、いい土になりたいね。」

「人間は不幸になりたがる。不幸になりたがる人間は不幸にしかならない。幸せになろうとしなければ幸せにはなれない。」

「どんなに辛くても希望を失うな。希望だけが君の可能性を鼓舞してくれる。」

「なんのために働くの?それはお金のためです。生活のためであります。生きるためなのです。いえ…本当は自己満足のためです。」

「なんのために働くの?生かされている命を大切に使わせてもらうためです。」

「すっごい後悔をするのに、また同じあやまちをくりかえす。人間なんだなあ。」

「どうしてもそれじゃないといけないことなどないのに、どうしてもそれじゃないといけないと思うのが人間だよ。」

「みんな、心の中に宝物を授かっている。大事にしようね。」

「身体が病むと心が病む。心が病むと身体も病む。凡人だからしょうがない。」

「生きていくのはみっともない日々の積み重ね…。でもそういう自分が愛おしい。」

「自己否定からはなにも生まれない。」

「生きるだけでも意味はある。でも出来るなら自分の思い通りに生きたいと思うのが人間で、思いどおりに生きられないのも人間である。」

「気のあう人々と仕事をするのは気持ちがいい。気のあう人々に出会えるのはその人の福徳なのかも知れない。」

「今日もまた大切な命をいただきました。大切に一日使わせていただきます。」

「人が人を思うことは、人が人とつながっているからこそであり、人は人との繫がりの中で生きていくしかない。」

「人はなにかを失っても、なおなにかを求め続けるもの。命ある限り。」

「人を思うことは自分を思うこと。人と人の中でしか、私は生きられない。」

「大きく息をすってごらん。心の中に大きな力が湧いてくるよ。」

「過去は幸せを呼ばない。未来に幸せは待っている。そう思って生きないと、もったいない。」
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