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田中利典師の名言集(3)「誰もが人生初めて恋をして、人生初めて結ばれて、人生初めて家をなし、人生初めて親を失い、人生初めて年老いて、人生初めて死んでいく」

2023年07月11日 | 田中利典師曰く
今日の「田中利典師曰く」は、名言集(3)。師は、「言葉を重ねる(3)」(2012.6.10 付)のタイトルで、ご自身のブログに紹介された。これは、Twitterで発信された名言の「まとめ」である。師は、今もFacebookに時々「今夜の一言」を掲載されるが、このような名文句を作るのは、師のお得意分野である。
※トップ写真は吉野山花矢倉展望台から、金峯山寺蔵王堂を望む(3/31撮影)

なお今回の師のブログのコメント欄に、「心を尽くして、この身を尽くして、全てを尽くして、生きて行きます」という言葉は、聖書にも出てくる、というご指摘があった。調べてみると、マタイによる福音書に〈イエスは言われた。「心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい〉とあった。はるかな時空を隔てて、聖書の言葉と利典師の名言が共鳴していたとは、すごい!では、師のブログ記事全文を紹介する。

言葉を重ねる(3)
言葉を重ねる…パート3です。

「ときには立ち止まってみるのも悪くはない。人生は急いだところで行く先は決まっているのだから、さ。」

「今日も1日笑うぞ!今日も1日楽しむぞ!今日も1日生ききるぞ!」

「前を見たり、後ろを見たり、上を向いたり、うつむいたり。そうやってみんな生きているのですね。」

「希望とは心を明るくすることだ。」

「願いと祈りは違う。祈りには自分自身の中に神がいる。」

「不幸を数えてはいけない…不幸の数は幸福より少ないわけはない。」

「楽天的に生きなければ、楽天的な成果は得られない。でもそれが出来ないから悲観するんだよ。」

「悲しいことの1つ1つも生きていく証なのだ。」

「恋することは狂うこと。愛することは耐えること。」

「誰もが、人生初めて恋して、人生初めて結ばれて、人生初めて家をなし、人生初めて親を失い、人生初めて年老いて、人生初めて死んでいく。」

「たくさん望むからたくさん叶う。でも望みすぎるとなんにも叶わない。」

「人と人の繋がりの中に自分がいる。繋がる中でしか、生きてはいけない。」

「じっとして、じっと心をこらす。じっとして、じっと心に思う。じっとして、じっと見つめる。そんな風に過ごす時間をもってみましょう。心が落ち着くよ。」

「人生には自ら地獄を作り出す生き方と、自ら極楽を作り出す生き方がある。君はどっちを選ぶかい?」

「悲しいときも笑いましょう。苦しいときこそ笑いましょう。笑顔が心を緩めてくれます。」

「心を尽くして、この身を尽くして、全てを尽くして、生きて行きます。」

「たとえ報われずとも、人には心を尽くしておきたい。」
コメント
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