毎日新聞奈良版(8/19付)に、こんな記事が出ていた。〈奈良のいいもの、全国おじゃまします 編集者ら各地商業施設で出店〉。近鉄大阪阿部野橋駅近くの商業施設「あべのand」1階に、奈良のグッズを置くアンテナショップが出来ているのだ。
※写真は、1枚を除き8/24撮影。雷鳴がとどろき、激しい雨の降った日だった
真ん中奥に掛かっている衣類は、なんと!「もんぺ」だった
早速、昨日(8/24)訪ねてみた。これは良いものが揃っている。観光土産物のたぐいではなく、目利きが選んだ奈良の「本当に良いもの」が並んでいるのだ。許可を得て、店内の写真を撮らせていただいた。記事全文を紹介すると、
「奈良のトビラ」を企画した編集者の生駒あさみさん(右)とツアープランナーの岡下浩二さん
岡下さんが手にするのは奈良漆器の器だ。この1枚のみ、毎日新聞の記事サイトから拝借
奈良を愛する編集者らが全国を巡回してアンテナショップを開く取り組みを始めた。ものづくりに携わる県内の人たちの商品を各地でPRする。第1回目として大阪市阿倍野区の商業施設「あべのand」の一角で10月15日まで出店しており、来場を呼び掛けている。【吉川雄飛】
「奈良のトビラ」と銘打ったプロジェクト。県内の魅力を伝える書籍やウェブサイトなどの制作に携わる編集者のほか、イベントや旅行ツアーの企画・運営を手がける人たちで企画した。アンテナショップは自治体などが地元の特産品を知ってもらうため、特定の場所で店を構えることが多い。しかし、より多くの人に奈良の魅力を伝えたいと、各地の商業施設などで間借りして出店する形式にした。
企画メンバーの一人で編集者の生駒あさみさん(45)=奈良市=は「奈良にはいいものがたくさんあるのに知られていないことが多い。私たちが全国を回り、一人でも多くに魅力を伝えたい」と語る。プロジェクト名には、奈良に興味を持つ始まりの場所になればとの思いを込めた。企画したメンバーが仕事で関わった人に出品を打診したところ、50超の事業者から300種類以上の商品が集まったという。
第1弾として出店した「あべのand」は周囲に雑貨店やスーパーがあり、さまざまな世代が訪れる。こうした人たちに日ごろから使ってもらえるよう、正倉院宝物をモチーフに和紙で作ったメモ帳や、薬草の大和当帰の葉を使った入浴剤など生活雑貨を中心に取りそろえた。奈良漬けや奈良漆器といった工芸品なども扱うが「歴史や特産品にこだわりすぎず、『奈良のいいもの』というコンセプトに沿った商品を選んだ」と生駒さん。暮らしの中で奈良の良さを感じてほしいというのが狙いだ。
「赤膚焼に、こんな器があったのか!」と驚いた。並みのセンスでは、こんな選択はできない
大阪での開催期間中、奈良に詳しいライターらがスタッフとして常駐して県内の見どころなども紹介する。県内市町村が主催のワークショップなどのイベントも週末に開かれる。今冬には東京での出店も考えている。生駒さんは「奈良に興味を持つ人を増やすことにつながればうれしい」と意気込んでいる。
〈今冬には東京での出店も考えている〉とのことで、これは頼もしい。奈良のいいものを全国に発信していただきたい。皆さんも、ぜひ「あべのand」に足をお運びください!
※写真は、1枚を除き8/24撮影。雷鳴がとどろき、激しい雨の降った日だった
真ん中奥に掛かっている衣類は、なんと!「もんぺ」だった
早速、昨日(8/24)訪ねてみた。これは良いものが揃っている。観光土産物のたぐいではなく、目利きが選んだ奈良の「本当に良いもの」が並んでいるのだ。許可を得て、店内の写真を撮らせていただいた。記事全文を紹介すると、
「奈良のトビラ」を企画した編集者の生駒あさみさん(右)とツアープランナーの岡下浩二さん
岡下さんが手にするのは奈良漆器の器だ。この1枚のみ、毎日新聞の記事サイトから拝借
奈良を愛する編集者らが全国を巡回してアンテナショップを開く取り組みを始めた。ものづくりに携わる県内の人たちの商品を各地でPRする。第1回目として大阪市阿倍野区の商業施設「あべのand」の一角で10月15日まで出店しており、来場を呼び掛けている。【吉川雄飛】
「奈良のトビラ」と銘打ったプロジェクト。県内の魅力を伝える書籍やウェブサイトなどの制作に携わる編集者のほか、イベントや旅行ツアーの企画・運営を手がける人たちで企画した。アンテナショップは自治体などが地元の特産品を知ってもらうため、特定の場所で店を構えることが多い。しかし、より多くの人に奈良の魅力を伝えたいと、各地の商業施設などで間借りして出店する形式にした。
企画メンバーの一人で編集者の生駒あさみさん(45)=奈良市=は「奈良にはいいものがたくさんあるのに知られていないことが多い。私たちが全国を回り、一人でも多くに魅力を伝えたい」と語る。プロジェクト名には、奈良に興味を持つ始まりの場所になればとの思いを込めた。企画したメンバーが仕事で関わった人に出品を打診したところ、50超の事業者から300種類以上の商品が集まったという。
第1弾として出店した「あべのand」は周囲に雑貨店やスーパーがあり、さまざまな世代が訪れる。こうした人たちに日ごろから使ってもらえるよう、正倉院宝物をモチーフに和紙で作ったメモ帳や、薬草の大和当帰の葉を使った入浴剤など生活雑貨を中心に取りそろえた。奈良漬けや奈良漆器といった工芸品なども扱うが「歴史や特産品にこだわりすぎず、『奈良のいいもの』というコンセプトに沿った商品を選んだ」と生駒さん。暮らしの中で奈良の良さを感じてほしいというのが狙いだ。
「赤膚焼に、こんな器があったのか!」と驚いた。並みのセンスでは、こんな選択はできない
大阪での開催期間中、奈良に詳しいライターらがスタッフとして常駐して県内の見どころなども紹介する。県内市町村が主催のワークショップなどのイベントも週末に開かれる。今冬には東京での出店も考えている。生駒さんは「奈良に興味を持つ人を増やすことにつながればうれしい」と意気込んでいる。
〈今冬には東京での出店も考えている〉とのことで、これは頼もしい。奈良のいいものを全国に発信していただきたい。皆さんも、ぜひ「あべのand」に足をお運びください!
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