tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

全国高校生歴史フォーラム(第10回)、11月19日(土)開催!(2016 Topic)

2016年10月29日 | お知らせ
恒例の「全国高校生歴史フォーラム」(主催:奈良県、奈良大学)、はや今年で10回めを迎えた。発表会は11月19日(土)、奈良大学で13:30~17:50に行われる。申込不要・参加費無料。県のHPによると、

奈良大学と奈良県では、「第10回 全国高校生歴史フォーラム」を2016年11月19日(土)に開催いたします。当フォーラムでは、全国の高校生から募集した、歴史・文化財、地理、文学等の研究レポートを厳正に審査した結果、優秀賞を受賞した高等学校の代表者が、その研究成果を発表します。

特に優秀な発表には「学長賞」「知事賞」のほか、第10回を記念して「審査委員特別賞」が授与されます。また、特別講演には、日本学士院会員でもある奈良大学文化財学科 東野治之教授が登壇します。研究を志す高校生たちの熱い挑戦をぜひ会場でご覧ください。高校生はもちろん、一般の方どなたでもご観覧いただけます。(申込不要・参加費無料)

同フォーラムの公式HPはこちらである。98件の応募があり、すでに優秀賞5件と佳作5件が決定している。当日、研究発表があるのは優秀賞の5件だけだが、奈良県からは西大和学園高校の「地籍図による大輪田城の研究」が佳作に入賞と、健闘している。

この日、東野治之さんは「遣唐使と阿倍仲麻呂」をテーマに、歴史を研究することの奥深さ、面白さをお話しになる。詳しくはチラシ(PDF)またはニュースリリース(PDF)をご参照いただきたい。

高校生がどんな発表をするか、また東野さんがどのようなお話をされるのか、興味津々である。皆さん、ぜひ奈良大学に足をお運びください!





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