鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

長男殺害の元農水次官の保釈

2019年12月23日 02時18分33秒 | 懐疑・猜疑・疑義


これはどういう忖度が働いたのだろう。
普通に考えたら、殺人罪で実刑判決を受けた人間を判決後すぐに釈放するなんて、危なくてしょうがない。
うつ病を患っている妻の始末をして来いと、放したようにも見えてしまう。
自殺、心中(無理心中も含む)など家庭内にとどめるなら、身の処し方として自由に選べば良いと、上級国民だから機会を与えたようなもの。
殺された息子の葬儀一式(納骨まで)は済んで、つかの間の夫婦水入らずを楽しめという温情を高裁が示したのか。
控訴締め切りまでの保釈なのだろうか。
検索してみると、控訴期間は14日以内だけれど、元農水事務次官の保釈は1月6日までなので2週間を超える。
何が起きても誰も責任を取らないだろうし、異例ばかりが起きるものすごい世の中だ。
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融資話し

2019年12月18日 01時25分35秒 | 懐疑・猜疑・疑義


スマホに久々の融資話があった。
嬉しいものだ。
融資をしたとして、利息も元金も間違いなく回収できて損はないと、つまり、わたしを有望と査定してくれたのだ。
でも、(・・・恐れ入ります。)(・・・連絡させていただきます。)(・・・ご利用いただけます。)の後に付いている
(うらやりひにはいまる)は何なんでしょう。
呪文なのか、暗号なのか、最先端の流行語なのか、どうにも理解できなくてフリーズしてしまいます。
この融資話しには応じかねますこと、ご了承ください。
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切れるということ

2019年12月14日 10時08分10秒 | 懐疑・猜疑・疑義
『切れる』という言葉は、良い刃物の必要条件だし切れ者などと比喩にも使われるけれど、今年は大雨で堤防が切れたり、感情を抑えられなくて切れる人のニュースが目立ったような気がする。
元農水事務次官が息子の暴力に耐え切れず殺してしまった事件の懲役8年求刑結審について、各局が長い時間を割り当てていた。
テレビで説明される内容から感じたのは、切れた結果なのだろうということ。
殺された息子は、父親に暴力をふるったことはなかったのに、あることで堰が切れたように激昂して暴力をふるい「殺すぞ」と言った。
そうしたら、今まで高圧的だった父親が、自分の言うままに土下座までして謝った。
そこで息子は「殺すぞ」と言えば、父親でさえ怯えて自由になると気づいたのだろう。
官僚トップに上り詰めたキャリアの父親は、息子のせいで娘を自殺で失っているし、妻も自殺未遂をしたことがあり、妻にだけだった息子の暴力が、自分にも及んだことで殺害を決意したようだ。
1週間余り前には川崎市登戸通り魔事件もあり、自分の息子が同様の事件を起こすことが現実味を帯びたことも後押しした、とは誰もが思うこと。
「殺すぞ」と言われたことに震えるほどの恐怖を感じて、思わず包丁を取りに行き刺し殺したというような、正当防衛を印象付ける証言をしているけれど、切羽詰まっていたとは言うものの計画的であり確信的な殺人なのだろう。
とっさに、切れてしまって事を起こしたかのような文脈の証言一々がよく出来た答弁のように思えてしまう。
身の危険を本当に感じての避難なら、自分のキャリアなり人脈なりを利用して、発達障害(アスペルガー症候群)と診断されている息子を行政に協力を仰ぎ強制入院させて隔離することもできたかも知れないけれど、自分一人で決着をつける道を『家長としてのけじめ』のように選んだ。
検察もそこら辺りを忖度してというのか斟酌してというのか軽めの懲役8年の求刑のようだ。
判決も執行猶予付きの懲役5年というところにおさまり、双方とも控訴せず確定するだろうと思われる。
もっと論じられるべきは、小中高とひどいイジメを受けていたという事実の掘り下げだ。
相談できずに(しないで)自分だけに、あるいは家庭内だけにとどめてしまったことが最大原因。
被告は反省と祈りの日々とのことだけれど、どの時点でどう選択したらどうなったかのチャートを考える日々なのだろうか。
それでも、息子をキレさせて暴力を振るわれ『殺すぞ』と言われ土下座をさせられた時点では、殺すしかないと即決したのだろうし、半年経った今でもあの選択しかなかったと思っているだろう。
まだ他に道があったのに、とは思えない社会でしかないということにもなるだろう。
切れ者でキャリアを上り詰めた男の歪んだ価値観がもたらした悲劇ともいえるだろう。
後付け無責任発言としては、なんなりと思いつくけれど、上級国民でない目線からのウダウダはこのくらいにしておこう。

追記;判決は懲役6年の実刑だった。わたしの予想は外れた。それほど甘くはなかった。双方控訴はしないで確定するだろう。そうして模範囚として半分ほどの刑期を残して出所という運びとなるのだろうけれど、子を二人とも失くしたんじゃ、どうあろうと辛い余生だ。
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ヤジのこと

2019年11月12日 11時50分11秒 | 懐疑・猜疑・疑義

本文とは関係ないけれど、ねじれて倒れてなお咲くセイタカアワダチソウ

ラグビーW杯の興奮をいまだにテレビは引きずっているように見える。
とか言いながら、鳥瞰目線の私もニホンチームのトライシーンが映されるといつでも嬉しい。
親しくさせてもらっていた仕事仲間の先輩から聞いた話を思い出す。
彼はラグビーの盛んな有名高校の出身だけれど、自身はラグビーをやったことなど一度もないはずの細身だった。
母校後輩たちの試合観戦を楽しみにしていて、毎年花園ラグビー場に応援に行くと言っていた。
彼の高校は毎年一定程度の成績をあげていて、優勝候補常連でもあったのだけれど、ある時にもう観に行かないと言う。
選手の父兄と思われる人たちが試合中にヤジを飛ばすのだと、それがみっともなくて観る気も応援する気も失せたのだということだった。
鍛え上げた肉体がぶつかり合うゲームだけれど、厳格なルールがあり罰則もある中でのケガを承知の肉弾戦。
今だから思うに、審判と双方の選手達とが試合を作り上げていくという紳士的スポーツであればこそ、観戦にも暗黙のモラルがあって試合が成り立つのに、野球の試合で見られるようなヤジを飛ばす人たちがいたのが残念でならないということだったと理解した。
私はヤジを飛ばす雰囲気は好きではないので、野球はするのも観るのも好まない。
野球はスポーツニュースの好プレーと得点シーンのサワリを観るだけでいい。
野球は一瞬一瞬のスポーツでスタンドプレーを見せる競技だから、ラグビーとはかなり違うものなのだろうと思った次第。
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総理大臣がヤジを飛ばす

2019年11月11日 00時51分41秒 | 懐疑・猜疑・疑義


吉田茂の馬鹿野郎解散という事件は有名だけれど、今の日本国首相は民主党議員に『日教組』とヤジを飛ばしたこともあり、今回は立憲民主党議員に『共産党か』と指差してヤジを飛ばした。
品位威厳などはさておいて、なぜなんだろうと考える。
腹立ち紛れについつい言ってしまったのか、いつか言いたいと思っていたことだったのか、計算尽く予定通りのヤジだったのか、後先考えない思いつきを言ってしまったのか。
おそらく、直感的に高速計算した上での発言だったのだろう、数で何でも押し切れる自信があるから。
アメリカ大統領よりまだマシなんだろうか、50歩100歩、全く同種同列の二人みたい。
ゴア大統領が実現しなかったあたりから、大幅に狂い始めたのだろうか。
だからお前はどうすると言われれば、ブログなんぞを書きつつ暴風止んで良識の風のようなものが吹くのを待つしかない気分。

画像は丹波自然運動公園の菊花展での盆栽。
フォルダーに残っていた。
左は『神代の桜』とあり、右は『高山の女神』とあった。
良さはよくわからないけれど、『高山の女神』の石が良いなと思うし、ひげ根が滝のように見えて絵をみるようだ。
後段の三本仕立ては茎の短いタイプだが、茎を伸ばした背の高いタイプもあった。
すごいテクニックだなと感心はするけれど、こういうものに夢中になる人の気持ちはなかなか理解できない。
生家には父親が残した、後段と同じ黒い鉢と各種サイズの鉢が100個ほど残っている。
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神戸市立小学校での教師間トラブルについて

2019年10月18日 02時33分44秒 | 懐疑・猜疑・疑義
いじめていた教師が、「・・・かわいがってきただけに本当につらいです。・・」などとコメントを発表して、各局ニュース・コメンテーター一同から、あきれられている。
子どもと同レベル(執拗さの面ではそれ以上)のイジメと悪ふざけをしたことが、連日大きく取り上げられているのに、今ごろいとも簡単に謝罪コメントを発表して顰蹙を買っている。
周りに助言やチェックをする常識的大人がいないのだろうか。
学校側のカレーを中止するとか、家庭科室の改修という方針発表も失笑されるばかり。
こうなっては、学校側がどんな行動を起こしても何を言っても、世間とのズレが露呈するばかりだ。
義務教育の学校をこのような職場にしてしまった原因は何かと考えるに、教育委員会だ教育行政だ社会だということは簡単だけれど、全体にはびこる風潮としての見て見ぬ振りの事なかれ主義なのだろうと思う。
襲撃事件が起きれば、出入りを厳重にして、サスマタを用意したりする場当たり的な対処。
そうして教師には、教室での授業以外に、事なかれの過剰労働とスキルアップを求める体制ができているように思われる。
学校を閉鎖空間にして、何も問題は起きていないと見せかけることを第一に心掛けているようだ。
学校は、一気に解放して風通しをよくしなければならない。
教室に教師が一人(まれに二人)で生徒に対するということすら、本来は異常なことだ。
常に父兄やボランティアの大人が複数教室に居ることが望ましい。
教師は世間の目から監視されるのではなく、一般人と協力しあって義務教育を全うすることが大事だ。
義務教育は子供に義務があるのではなく、大人に義務を課しているのだから。
登下校時に旗を持って、小学生が交通事故に遭ったり、事件に巻き込まれないようにとボランティアをしているのはよく見るけれど、そのようにボランティアが教室内にも常に数人いることが必要なのではないか。
教師の一般常識からの逸脱を防ぐために、子供を見守るために、教育労働の過剰負担を減らすために。
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現場中継放映に対して

2019年10月15日 00時08分44秒 | 懐疑・猜疑・疑義
台風19号の各局テレビニュースを観て、そのたびに疑問に思うことがある。
衝撃的な映像が撮れると、それを何回も出すのは分かるけれど、なぜもっとその画面に情報を盛り込まないのだろう。
初めてのスクープ的LIVE映像を流す場合は仕方ないかもしれないが、二回目以降はせめて東西南北や、市町村の後の番地まではいらないにしても地区名くらいは入れておくべきではないか。
GPSで位置情報がその場ですぐ分かるのに、流すのに良い映像や的確な象徴的コメントが得られると、もうそればっかり。
それも仕方ないにしても、いつの時間のことを出しているかの数字文字を添えなくてどうするんだ。
他人に伝える文章の5W1Hは基本なのに、ビジュアルに頼ってばかりの、たどたどしい表現が多すぎる。
そうしてニュースを観るたびに、これも観たシーン、今度のもまた観たということばかり。
わずかにコメントや被害状況の数字が変化していくのを、ただ追っているだけという状況は誠に残念。
ニュースのコメントは大体において拙いのだから、せめて LIVE映像最重視の現在進行形主義を貫いて欲しいものだ。
危険をおかしたり他人の迷惑を顧みずに特攻的にやるとか打ち合わせをしたヤラセは論外だけれど、このレポーター、このキャスターの物の言い方捉え方は素晴らしいと思う事が少なくて、これも残念でたまらない。
良いと思えるのは、つい先ほど観た有働由美子くらいか。
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茸を見つけると

2019年10月06日 07時50分07秒 | 懐疑・猜疑・疑義




撮らないではいられない。
食べてみたいと思うわけではなく、花とは違うシンプルな形と色合いに見惚れる。
童話にあるような世界へ誘われるのが気持ち良いからかもしれない。
ところが、どんな毒を含んでいるのか知れないのが茸。

これを書いている横で、関電幹部が高浜町の元助役から受け取った金品の数々は彼らの記憶頼りだと伝えている。
死人に口なしだけれど、こうしてぐずぐずしている間に、元助役が顧問をしていた会社や自宅に残っているかも知れない贈賄リストが関係者によって処分されてしまうのか。
死ぬのを待って、ようやく出てきた、出してきた驚くべき事実。
スペインのフランコやカンボジアのポルポトをも思い出す。
大金が動く裏には、暴力装置が必ずあり、国の方針というよりアメリカからの指図をひたすら遂行する官僚と政権のシナリオを助ける議員と利権がある。
これもまた、誰かが自殺するようなことになり、ウヤムヤになっていくのだろう。
何が発覚しても何があってもそこからエネルギーを得て、決して倒れることのないパワフルモンスターを我々は育てている。

可愛い茸を見つけてメルヘンにひたったりしている暇はないとは思えど、易きに流れる日々。


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環境大臣は何をするのか

2019年09月14日 00時00分24秒 | 懐疑・猜疑・疑義






①{福島第一原発で出る汚染水を処理したあとの水をめぐって、原田前環境大臣は10日の記者会見で「海洋放出しか方法がないというのが私の印象だ」などと述べ、福島県の漁業関係者から反発の声・・・前の環境大臣の発言に地元が反発する中、小泉環境大臣が福島県いわき市で県漁業協同組合連合会の幹部と面会し「漁業者に不安を与えてしまった」として陳謝}
②{石原伸晃環境相は2014年6月16日、東京電力福島第1原発事故の除染で出た汚染土の中間貯蔵施設に関し、建設に向けた地元との調整について「最後は金目でしょ」と発言した。用地の補償などをめぐり調整が難航していたが、この発言で住民側はさらに態度を硬化させた。国や地元との調整に当たっていた福島県も反発し、佐藤雄平知事は「避難している人、県民の気持ちを踏みにじるような発言だ」と強く批判。石原環境相はその後、地元市町村などへ謝罪に訪れた。};いずれも時事ドットコムニュースより

政治家たるもの、正直や本音とは正反対の言動が当たり前なのに、たまに心の緩みからか疲れからか正直な本音を出してしまうことがある。

小泉進次郎は、環境大臣になり最初の活動として尻拭いに回った。
彼の政治家人生は尻拭いに終始するのか、それとも彼自身も本音失言をして誰かに尻拭いしてもらうのか、父親のように言いっ放しに終始するのか、興味が湧く・・なんてこともない。

画像は変わりやすい天候の晴れ間と電化製品量販店で見た電池セット。
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運転中にガンつける

2019年09月08日 10時46分46秒 | 懐疑・猜疑・疑義

日本海で観た『天使のはしご』

あおり運転がテレビでしばしば取り上げられるけれど、あおり運転に限らず、普通の流れとは違う運転をする人がいると、そのことで自分が迷惑を受けなくても必ず、そのドライバーや車を観察する。
どのような人間が、そのような運転をするのかという単なる興味ではなく、今後のためや危険回避のために個人的情報収集は必要なことだ。
その収集の仕方が、首をねじってまでじっと見たり、近寄ったりすることにつながる。
ところが相手が悪かったりすると、『ガンつけられた』ということになる。
相手が弱そうだと車間距離を取らずに追い回したり(典型的あおり)、無理やり追い越したり、道を譲れとパッシングしたりの嫌がらせをしたくなる。
隣に女性を乗せていたりすると、カッコつけたくて、独りならやらないようなことにまでエスカレートしてしまう男もいる。
スピードの中で瞬時にいろんな心理が錯綜したりエスカレートしたりするのだから危なくてしょうがない。

極論的結論を出そう。
もうすでに自分があおり運転となりそうな時に注意喚起する車載カメラができているようだけれど、逆側のAI技術を早急に発展させて欲しいと切に願う。
つまり、あおり運転や危険運転や普通でない車がいたら、近づかないように警告しつつ自動的に安全を確保する動きをする装置が欲しい。
もうちょっとでもいざこざに巻き込まれるのは勘弁して欲しいので、なんでもかんでも危険予知回避のAI技術が発達普及して欲しいと思う今日この頃だ。
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一介の判事が説諭

2019年06月19日 00時14分44秒 | 懐疑・猜疑・疑義


刑事訴訟規則221条 「裁判長は、判決の宣告をした後、被告人に対し、その将来について適当な訓戒をすることが できる」
10分ほどの訓戒をピエール瀧は時折頷きながら聞いていたとのこと。
判事は世間一般の良識を代表して説教を垂れ、被告は殊勝に罪を悔いて首肯くという暗黙の了解パフォーマンス。
こんな規則は憲法違反なのではないか。
この裁判長は判決が終われば、二度とピエール瀧との交流などはない。
立場を利用して権利行使をしているということになるだろうけれど、師弟関係なんぞにもなり得ないわけで、どうしても違和感があり、『不遜』という印象を持った。
ピエール瀧のファンでもないし、かばう気もないけれど、控訴したら良いと思う。

画像は、何色にも染まっていない純白な紫陽花。
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予断と悪意をさりげなく含める

2019年06月18日 07時11分00秒 | 懐疑・猜疑・疑義


拳銃強奪事件のニュースをテレビで視聴していたら、NHKのアナウンサーが防犯テレビ画像を説明する件(くだり)で、『平然と歩いている・・』と言った。
今回の事件でも、ニュースの主要部分のほとんどは警察取材によっている。
つまり警察発表であり、意図的リークからもたらされたもの。
この事件は警察官が襲われて重傷を負わされ拳銃が奪われるという、いわば警察の失態だから事件への取り組み方や扱いがかなり異例だ。
早い時点での容疑者画像を発表したことや、容疑者の親からの情報があったということや、名前公表は異例だ。
2級の精神障害者福祉手帳を所有しているのなら扱いは普通、もっと慎重で気を使っているはず。
警察の威信がかかっているからか、プライバシーも何もあったものではないようだ。
そうして、予断と悪意の込められたニュースが流され、偏見が助長されていく。
画像は、ウチで勝手にいつの間にか咲いているオキザリスの花。
『置き去り』という言葉を必ず連想する。
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何々ばなれ

2019年05月15日 19時39分00秒 | 懐疑・猜疑・疑義




本日はブログネタも元にする画像もないので、どうしたものかという感じではあったけれど、何となく偶然に面白い建物が撮れた。
日本ばなれした景色としての感動があった。

昨日スマホに来たのが、例によって不可思議メール。
てぎふさん、勿論無期限とおっしゃる意味がわかりかねます。
浮世ばなれした金額と提案で、即、却下。

1週間前に起きた大津市の園児二人死亡事故をしきりにニュースで取り上げている。
園児に突っ込んで行った車はブレーキを踏まなかった直進車なのに、寄ってたかって右折車だけを悪者にしたいようだ。
何かの力が働いているのか、例の忖度が作用してしまったのか。
現実離れした警察と報道のタッグがまったくもって奇妙。
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ネタを提供してくれる不可思議メール

2019年05月14日 00時21分44秒 | 懐疑・猜疑・疑義




27億円支援確定通知をくれた、ぜぽいさん。
私に対しての過分な評価をありがとうございます。
自分でも気づいていない、とんでもないほどの能力が私には秘められているのかと嬉しいばかりです。
AIが認めてくれたのだとしたら、それはもうほぼ間違いないわけで、その気になってしまいそうですが、私はいまやらなければならないことが山積しておりまして残念です。

「アシカガヨシミ」名義で振り込み予約をしていただいた、づもげさん。
づもげって、頭がもげちゃいそうじゃないですか?
大丈夫でしょうか?
調べてみると、足利義視は応仁の乱の原因の一人だとのこと。

それにしても、二つのメールは当然ながら同一人物から送られてきたはずなのですが、差出人のアドレスも名前もホームページも全く異なるのは何故なのでしょう。
このようなメールは、射幸心をくすぐる愉快メールということになるのでしょうか。
返信する気もホーメページにアクセスする気もさらさらないのですが、何だか他人に教えたくてついつい・・。
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園児二人死亡事故を憶測でシミュレーションなど

2019年05月11日 10時33分55秒 | 懐疑・猜疑・疑義
各局の報道を詳細に観較べ聴き較べているわけではないけれど、何故なんだろうと不審に思うことが多々ある。
※直進車を確認せずに右折し始めた車の過失が八割だそうで、もっぱらこちらの非を咎める形になっている。
@前の車が右折したのに続いて右折を始めたら、事故になり、それが起きてから直進車があったことに気づいた・・犠牲になった方に申し訳ない・・・そのような供述をしていると警察はリークしている。
※直進車の運転者は、右折車が動き出したので、避けるためにハンドルを切ったが、ぶつかってしまったと・・・ブレーキをかけなかったことを示し、逮捕されたものの、先に釈放されている。
@信号待ちをしている園児と引率者の集団に結果として突っ込んでいったのは直進車。

逮捕に関してならば、先に東京池袋で起きた暴走事故で母子が死亡して八人が重軽傷を負った事故は運転者が逮捕をされていない。飲酒運転や盗難車やひき逃げや明らかに故意であるなら別だけれど、うっかり事故に対して、逮捕する必要などないはず。
事情聴取に応じない不審な動きがあれば、任意同行促し詳しく説明を求めるのは有りだろうけれど。
東京の事故は旧通産省の工業技術院の元院長だったそうで、まことに皮肉な話だ。
事故を減らす技術を検討し交通行政を円滑に行うべき研究所であり役職だったはずで、自己防止技術を促進させなかった怠慢のツケが自分に返ってきたのではないのか? そうしてそのキャリアが逮捕を免れさせたのではないか?

本題に戻ろう。
直進車はブレーキをかけた様子がない。
交差点に入る時に信号さえ守っていれば、事故が起きても自分の責任は軽いと考えがちだけれど、いくら制限速度も守っていてもブレーキをかけなかったことによる責任は重大なのではないか。
ハンドル操作で逃げようとせず、まずブレーキだったのに、そういう心構えができていなかったはずで重大な過失だ。
路面凍結や積雪道路での危険回避にハンドル操作はタブー。
雨で濡れた道路でもポンピングブレーキや、自動でそのようになるブレーキを踏み込み、ハンドル操作はせずにしっかり持って直進が基本だ。
最新の自動ブレーキシステムの車なら防げた事故だったのだろうと思われる。

バラエティ番組のコメンテーターが言っているかもしれないけれど、憶測で心理を探ってみる。

右折しようとしていた車は、前の車に付いて行くような形で曲がろうとした。
つまり、直前に、かなり強引(気味)に右折した車があったということではないか。
直進車は、強引(気味)に曲がった車を見て、次の車を曲がらせないために、ブレーキを踏む心構えを全くすることなく、むしろスピードを保って(あるいは上げて)交差点に青だからと突っ込んで行ったのではないか。
ぶつかった位置が右折車の左前方ならば、事故の責任は五分五分か逆に直進車の比率が高くなるのではないか。

直進車がハンドル操作で左に避けようとしてブレーキも全く踏まず、歩道に突っ込んで行った形になったのが解せない。
そうしていち早く釈放されて、右折車の方がとにかく悪いという流れになっているのが解せない。
東京での元官僚の事故で、逮捕されず、名前も(さん)付けであることにネットで批判的反響もあり、事故の本質や検討されるべき問題点がずれているという指摘は、本日のNHKニュースで、評論家が言っていた。
でも元官僚が、本来このような事故を防止するための行政担当であったことをあてこすってはいない。
これらは、すべからく交通行政の怠慢が一番に問題となるべきなのに、どうもおかしい。
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