鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ベゴニアは手間いらず

2010年05月05日 06時39分26秒 | ウチで咲いた花

暇な連休なのでベゴニアも撮ってみた。これは3年前に偶然立ち寄った公園で何かのキャンペーンがあり無料配布しているのをもらったもの。その年の冬に霜にあててしまい、腐ったようになったが株元が生きていて暖かくなってからもり返した。今冬は霜が降りる前に玄関へ入れたので、葉は縮んだが何とか冬越しさせた。今は外で元気に葉が繁りだした。

この春の不順な天候のせいか花はまだ開いていない。先端に赤いけだしのようにちらりと見せているからもうすぐだ。画像の花は茎を小さな花瓶にさしてトイレに飾っておいたのが先日から咲いたもの。ベゴニアというのは茎は折れやすいがとても生命力がある。茎から根が出て一輪挿しの小さな器一杯にひげ根が伸びる。水さえ欠かさなければ葉はてらてらといつまでも青いし、つぼみを付けて次々と花も咲く。

ガラス越しに朝日が少し当る程度のトイレの中でも成長する。画像のものは秋には花を咲かせ終り、一輪挿しの中で冬越ししてまた咲いたのだからたいしたもの。しかしある程度咲くと弱ってしまうようだ。水道水だけだし、模様ガラス越しのわずかな陽光では、いくら危機感から花を咲かすにしたって限界があるのだろう。多少は空中から養分を摂っているのか?

しおれたら又元気な茎を手折って挿しておく。トイレの飾りにはベゴニアがぴったりだ。信楽で買ったずんぐりして背の低い一輪挿しがあって、それが丁度良かった。ベゴニアはトイレが良く似合う・・・トイレはベゴニアがよく似合う・・・どちらだろう。とにかく、ウチのトイレにはベゴニアが欠かせない。

コメント (4)
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