鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

宇曽川ダム・・②

2018年03月07日 00時05分06秒 | 言葉の世界




『鈴鹿の心生命の羽音』とは、なんのことだろう。
七七なのだ。
五七五はそれぞれが、この景色を観て謳え、ということなのだろうか。
川下は湖東平野で、このダムは岩を積み上げて作られたロックフィルダムという重力ダム。
鈴鹿を検索すると、雌鹿のこととある。
鈴鹿山脈や鈴鹿サーキットがあまりに有名なので、意味など考えたことはなかったけれど、雌の鹿であったとは。
古代の琵琶湖は鈴鹿山脈の麓にあり、長い年月を経て現在の位置に移動したという記述を読んだことがある。
宇曽川の宇曽はどんな意味があるのだろう。
うそ(鷽)という鳥もいるけれど。


追記;古琵琶湖は鈴鹿山脈が隆起する前は今の三重県あたりにあったとのこと。
   そうして徐々に滋賀県に移動したらしいが、大昔は琵琶湖からの出口は東の伊勢湾方面とか。
   そして地殻変動で鈴鹿山脈が隆起して出口は大阪湾方面へとなったらしい。
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2 コメント

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Unknown (sukebo)
2018-03-07 20:46:39

新井満の「方丈記」を読んでいる。

測量技術が発達し湖の形が琵琶に似ていることがわかった江戸時代中期以降、琵琶湖という名称が定着した。

でも中国の大詩人、白楽天の「琵琶行」を長明が想った・・・と新井満が訳している。

長明が19歳の時「親鸞」が生まれている。面白い、いにしえ。

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sukeboさんへ (とんび)
2018-03-07 21:05:14
もしかしたら、良いきっかけを得てもらったのではないかと・・嬉しいです。
とともに、新たな知識を授けていただいて感謝します。

そうですか!
そうでしたか!
そのようでありますか!!
返信する

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