歩行中はひとつの考えが堂々巡りをしていたり、意識的に歩幅や速さをトレーニングに似せたり、行く先だけを漫然と思っていたりといろいろだ。
ブログネタが無いので散歩さえすれば何か見つかるだろうと、ほぼ挙動不審者になっていることもある。
そんな散歩中に目で見つけた言葉。
『世の中に 最も度し難いものは 他人ではない この私』
『この私』は誰なのだろう、この文章を書いた人の署名がなかったけれど、私によく似た人が書いたに違いない。
皆が皆、そのように思い始めて、うつむき、内省的内向的懐疑的自嘲自制をする世界も観てみたい。
印刷されたものでしょうか?
手書きなのでしょうか?
内容も意味深く、興味深くも感じますが...
美しい書に、目を惹かれます。
程よく力が抜けた書体...
柔らかい表情が素敵ですね。
「の」の最後の払いが個性的...
本部から配布されたものではないかと思います。
画像を拡大してみたら、『真言宗』と『カレンダー』という文字が読めました。
書にお詳しいのですか!?
書道をやったことのない私でも慣れた書体だなぁと感心します。
修行を永く積んでもまだまだ修行中と言う方の手になるものと思われます。
真言宗と言えば、弘法大師ですから、印刷されるほどの書は誰から見ても納得の出来栄えなんでありましょう。
このようなコメントをいただいて、ようやく記事として成り立つというものです。
ありがとうございました。