亀はどれくらい絶食に耐えられるのだろう。ガラパゴス諸島固有種の陸亀が、短期間に何種類も絶滅したのは船乗りが遠洋航海の食料用に乱獲したからだという。何しろ餌をやらずにほったらかしでも何ヶ月も生き続けるからいつまでも新鮮なタンパク質というわけ。
先日あるテレビ番組で節約生活をする家族を紹介しているのを観た。節約はしていても海外旅行もするし、ペットに亀も飼っていた。その亀が、一匹なのに卵を産んでメスだと判ったというのだが、オス無しでの無精卵なので食べてみたらしい。まずかったそうだ。私はスッポン料理を食べたことがない。亀を食べる機会もないだろう。卵は食わないことにしよう。
また横道にそれた。亀は遅いながらも一心にゴールを目指さなくてはいけない。などと道草を食い余所見をして道に迷いつつ何がゴールかも分からないままに書き綴る。
前回の画像は言わずと知れたひっくり返しての腹。赤っぽい背景は血ではない。鉄サビが付着した色。腹側も甲羅というのだろうか? 甲羅は前と後ろに穴があってのいびつなパイプ状であることが判る。亀は外骨格か? 脊椎などはないのか? そんなことはないだろう・・・。生きた亀を火にくべたら、甲羅を脱ぎ捨てて裸で抜け出してきた・・・という文章を読んだことがあるけれど、本当だろうか虚構だろうか? 確める機会なぞ偶然でも、ないことを願う。
さて今回の画像は亀の手。カメノテという貝がある。正確には貝の仲間ではないそうだけれど、たくさん貰って食べたことがある。この画像の亀の手とは似ていない。どの種の亀の手なのか? それにしてもウチのクサガメの手はどうだ。先祖の猛々しさを受け継いで見事に美しい。
ビンチョウマグロを片付けたら、また甲羅干し台に上るようになった。『カメノエサ』は相変わらず食わない。違う餌を買ってこようと思う。(13日目)
たいていの場合は生マグロなんていったら喜んで食べるのですが・・・
やはり寒いのかもしれませんね
ウチのクサガメの1匹も水温を19℃にしているのですが、ここ一ヶ月程は殆どエサを食べません
ちなみにウチの場合の話ですが、時々起きては殆ど寝るという半冬眠状態の場合で約半年は何も食べなくても問題ありませんでしたよ
また、ウチのカメの場合、最も喰いの良いエサは乾燥イトミミズのブロックです
クサガメはなかなかタフな奴ですので仮に来春までエサを食べなくても多分大丈夫でしょう(^^ゞ
安心しました。
なにがやっぱりかって・・・すべてにそう思いました。
これを書いている今朝方は台に上っていました。
玄関を開ける音には反応しませんでしたが、閉めたバタンに首を引っ込めました。
健康状態は問題ないように感じました。
いつも見守っていただきありがとうございます。
ウチの亀もただ見守っていくしかないようなこう着状態です。
「猫マンマ」をTVでも宣伝し、資本主義が「猫」まで、お陰で猫が年中「発情」しているそうです。
・・・亀頭をみながら我々も考えるべき?
こちら沖縄と北海道の中間よりやや沖縄寄り位の温度です。
そう、わたしじっとウチの亀をみて思いに耽る
今日この頃です。
センキュウ!