
家電量販店の裏口を出ると山科川の左岸に出るのだが、10羽ほどのツバメが上空を飛び回っていた。
いくらなんでも燕尾服仕立ての燕ではないだろうと目を凝らすと、やはり撥(ばち)状尾羽なのでイワツバメ(岩燕)に違いない。


右岸に回って遊歩道からは洲にカワウとカモ2種類が日向ぼっこをしていたのが見えた。
カワウ(川鵜)の羽干し姿は正面から観ないと様にならないのに、太陽に向いているのでうまく撮れなかった。

カワセミ(翡翠)はしばしば観られるようになっていたのだが、昨日は水面上1mほどの低空で鴨に追いかけられているのがいたり、2羽でいたり、獲った小魚を護岸コンクリートに打ち付けるシーンまでも観られりで、滅多にないことだった。
決定的シーンを撮るのはスマホでは無理だが、すぐ上から見下ろす位置に飛んできたので、しばらく遊歩道の手摺りにもたれて観察することができた。

コサギ(小鷺)と思われる白鷺は川の中を落ち着きなく大股で歩き回り、それじゃ魚は捕まえられるはずがないだろうという感じ。
それでも嘴を水中に突っ込んで何かを飲み込んだようなので、小さな川虫でも獲ったものと思われる。
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