鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

山科川にて夜を過ごすことにしたらしいシラサギ(白鷺)

2024年12月25日 08時03分08秒 | 身の回りの生き物のこと






サギ(鷺)の仲間はまとまって、塒(ねぐら)と決めた木々に、種を問わず集って居ることが多いのではなかったか。
テレビの紹介でも、自分で実際にバードウォッチングをしていた時にも、そのような集団を作っているのを何回か見聞きした。
集っていたら目につき、観察のやり甲斐もあって、それが当たり前のように思い込まされているのかもしれない。
山科川の土手を夕方散歩していたら、暗い川の中にぼうっと白いものが見えて、レジ袋かと思った。
遊歩道から最短の真横から目を凝らすとサギと分かり、たぶんコサギ(小鷺)なのだろうということは撮った画像を観て確認できた。
柵の手すりにスマホを固定してボタンをタップしても、暗いので3秒ほどシャッターが下りなかった。
対象も少し動いたりして、良さそうに撮れたのは、この程度の画像2枚。
街灯はあるので真っ暗になることはないし、鳥目ならぬ意外に夜目もきき、こういう場所が安心できるのか。
個性にも拠るのかどうか、何しろこいつは、今の所は降雨増水の危険もなく、おそらく天敵も近寄り難い暗い川の中で、夜を過ごそうとしている孤高タイプのようだ。
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