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山でこんなヤツは何度か見たことがあるけれど、意外にも敷地内に生えていた。
うろ覚えながらマムシグサに違いないと思った。
でも花(苞)の中から、こんなにも細い舌のような糸のようなものを吐いているのは見たことがない。
家の傍にこんなのが生えているのも今まで気づいたことがない。
今年から無闇矢鱈にどこもかしこも草刈機で薙ぎ払うのをやめる事にしたから残ったのか、植生が変わったからか。
調べてみたら、テンナンショウ(天南星)属のウラシマソウ(浦島草)だと分かった。
浦島太郎の釣り竿、釣り糸に見立てた命名とのことで、この姿から間違いない。
説明に仏炎苞とか、雄花から雌花へ性転換とか有り、面白い。
群生はしないだろうけれど、一見すると草には見えにくい形といい、葉っぱの広がり方といい、独特の仏炎苞といい、マムシグサ(蝮草)でなかった事といい、大事にしたい。
私とて今浦島と言ってよいくらいのポカン人間になってしまったのだから。
亜熱帯では見たことのない生き物です。
「竜宮城」は沖縄だったとか?
聞いたことがあったような、想像の世界
「ニライカナイ」海の彼方から稲穂も人たちもやって来た。とか?
温帯にはけったいな生き物がおるたい。
>「竜宮城」は沖縄だった
そう言われると、karate kids?でしたっけ・・
あの師匠は宮城さんでしたよね!?
宮城姓はかなり沖縄に多いですよね。
乙姫さんの子孫ですか?