柔かい羽毛が一箇所にまとまってあり、その近くには翼の羽も尾羽も散乱していた。羽の生え替わりだったら集まってはいないので、毟られたはず。ここには写っていないが羽のはっきりした色模様などからシジュウカラのものだと思われる。
英語だと翼はwing、翼や尾羽の羽根はfeather、胸や腹の柔毛はdownとはっきり分かれるけれど、日本語だとどれも羽(はね)と言ってしまう場合が多い。その辺りは少し表現上、不便だ。
閑話休題、襲ったのはカラスだと思われる。ハヤブサだったら、こんな小さい鳥はあまり襲わないし、羽毟りは広々した所や崖のくぼみなどの見晴らしの良い所で行う。ハトをそうやってるのを目撃したことがあるし、野生の王国などで観た。
もうシジュウカラだと決め込んでいる。検索すると天敵はカラスとヘビ。ほとんどが卵から巣立つまでの間か、巣立った直後にやられるそうだ。この羽はまだ新しい。でも今は子育て巣立ちの時期ではない。怪我、病気、加齢などで弱っているところを襲われたか。長明の庵跡の巨石の小川縁でのこと。
はむしりが読めなくて検索したらこんなのが・・・
スマートバード
羽に風が当たると揚力によって上下に動き、この上下運動のエネルギーがモーターを介して電気に変換されます。
この羽の動きは、鳥の翼と同じ構造で動いており、非常に弱い風でも電気を生み出すことが可能。時速14km(風速3.9m)という弱い風でも、装置は稼動します。また従来の風力発電機よりも、発電量は多いとのこと。
弱い風でも電気を生み出すことができて小さいため、いろんな場所に設置することができそうですね。また回転翼のような危険もなさそうです。
まだ検索してないですが、面白そうですね。
ありがとうございます。
全部に返信コメントしてからじっくり見させてもらいます。