昨日は自宅から2番目に近いと思われる送電線鉄塔に行ってきた。
とんでもない急勾配なので、格子状踏み板を杭で固定した階段がジグザグに設置してあった。
それでも土砂や石ころや枯葉が積もっていたり踏み板が傾いていたりで、かなり危険な状態になっていた。
農作業用の簡易的アイゼンか登山用の本格的なものか、どちらかが欲しいと思い近所のホームセンターなどを当たっているのだが見つからない。
登山用の道具を扱っているスポーツ店を探すべきだと、今回は切実に感じた。
それはともかく急登の後、いきなり現れた鉄塔は、そこから先に行ける道はなく、獣道のような筋があるだけ。
今回は鉄塔の真下から見上げて撮るのをやめて、忍び返しを二つ入れたシンメトリーにした。
周りには、以前どこかの山中を徘徊している時にも見たことのある幹全体に棘のある木が数本生えていた。
猿も登れないだろうと思われるほどに鎧っており、検索してみるとカラスザンショウ(烏山椒)らしい。
落葉高木とあり、特徴のある葉っぱを付けるようなので、葉が繁っていたら間違えようがなく確認できる機会を待ちたい。
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