いつも行く運動公園横の、歩道に沿い植わっている椿が、大きな蕾を膨らませていた。
蕾がピンクでも、花開くと白い花というようなものもあるから、これは淡いピンクかどうかと疑ってみる。
何本か並んでいる椿は皆同じ状態だったけれど、目をあげたら、反対側の一段上がった擁壁上にもあって、そこのは花が開いていた。
わずかな日の当たり方とか、水はけとか、地質とかで咲き方の違いになるのか。
スマホを頭の上にさしあげて構えたのだが、盛りを過ぎて茶色く縁取られた花もある中に、完璧な咲き方が一輪。
どこにも傷や破れがない完璧さは、眩しくも少々しらける。
不足分をこちらの想像力で補うといったことができないからか、拒まれているように見えるからか。
今日俳句に時間に「やくみつる」が土を鉢に育てて、どんな植物が下萌えするか、楽しみだといってました。
わかる・わかります。
植物に思い入れを込めて、「飼う」という感覚が面白いですね。
観賞用や供花のための花を育てるのは、うまくいかなくても、偶然頼みのいい加減。
でも、作物となると一応の予定、予測、育て意識の持続も見守りも欠かせないですから、かなり真剣です。
有機農法が一番です。
除草剤は決して使いません。
雑草を刈って積んでおいたら堆肥になるんですから。
刈りっぱなしでも、放置された草が土を肥えさせます。
頑張りましょう。