マメコガネを何回か取り上げたけれど、今まで目についたのは、イタドリの葉、タチアオイの葉と花、それからヤブガラシの葉を食い荒らす姿だった。
ところが、ナスの葉にたかって穴だらけにするのを見つけた日には、いよいよ害虫として退治しなければならないという気になる。
きな粉と酒と酢と砂糖を使い、ペットボトルの上の方を漏斗型に切って反対向けに差し込むだけの装置がネットに紹介されてあったので作ってみた。
捕れてしょうがない一網打尽、というほどではないけれど、ぼつぼつと入る。
昨日は昼から雨の予報だったので、午前中の数時間だけ、ナスの支えにくくりつけておいた。
材料はすべて手持ちだった手軽さは、やはりこの程度かと思うけれど、全天候型に屋根を付けるべきか。
殺虫剤、除草剤といった薬を決して使わないでやっていこうと決めているので、ほかにもっと良い方法を探さなければ、ハクビシンを心配する前に実が育たない。
一つも実らないのに、生長点を斬ると書いてあったので、果たして虫と斬り方間違いで・・・不安を素通りして眺めています。パッションフルーツも、「ダメ!」墓掃除行って、墓の側から、グラジオラスとソテツ、獲ってきました。
水も肥料もバッチリですくすく育っている分には被害が少ないようです。
もしくは、おいしいものに群がって食うから、弱っていくけれど、とにかくおいしいから食い尽くす感じになるのかも。
ウリハムシにやられて弱るようじゃ、初めから駄目なやつかも。
やられてもかまわず育っていって全然気にしない状態になるのがウチのカボチャです。
植物は毎日点検が大事ですね。
見ながらどうしたら良いか、どうして欲しいのかを考えるのが農事ということのような気がしてきました。