11月になる前から冬囲い仕事を始めた人もいて、今月も半ばになろうとする今、そこらじゅうで雪への備え仕事がなされている。
被害さえなければ、見てくれなんぞどうだって良いようなものだけれど、美意識がそうはさせないのか、格好良さを競っているような冬囲いがあって感心する。
要介護2の状態になった姉を内科医院に連れて行き、そこの雪囲いの見事さに、思わずパシャ。
幼友達同級生の家で芋羊羹をご馳走になった。
彼女が作ったのではなくて、こういう手作りの上手い知り合いからもらったものだという。
紫芋(中身が紫色のサツマイモ)を以前、作ったことがあったけれど、ものにならなかった。
食べてみると上品な甘さで、きめ細かくしっとり美味しくそれでいてサツマイモの味も分かる素晴らしさ。
サツマイモ作りも上手く出来るようになったので、来年は10本ほど苗を買ってみたい気がする。
ヤーコン茶を作るべく葉を干しているのだが、この葉の奇妙さに興味が湧いた。
太い幹には枝が無くて、直接幹に葉が生えて、上に葉が生えるにつれて、下の葉は陽を遮られまいと葉柄を伸ばす。
下方の大きい葉ほど葉柄が長く、陽の当たらぬ部分は広げることもないという合理的な団扇形。
真上からの画像を撮ってみると、十字形に葉が生え伸びて計算通りの陽当たりに感心する。