本日朝の見回り中に、咲き残っている花はないかと探したらしょぼくれがちのタマスダレ(玉簾)があった。
そうしたら、ハエ(蝿)かアブ(虻)が居たのでとりあえず撮ったのだが、別の何かが動いたようだった。
メガネをしていなかったのでよく分からず、画像を拡大して観たら、ハナグモ(花蜘蛛)が狩に成功して食餌中の様子。
もしかしたら、食餌中というより、狩の直後で首根っこにとどめを刺している瞬間にも見える。
スマホを嫌がって花の背後に隠れたので、それを追い回すこともないかと、その場を離れた。
昆虫写真家などは決定的な瞬間を撮ろう、あるいは映そうと、ハナグモなんぞを見つけたら、カメラを設置して待つのだろうか。
全くの気まぐれ偶然に、シロウトがスマホでこんな決定的瞬間を撮り、朝から気分が良い。