横浜在住の同級生発案による横浜中華街でのフカヒレ昼食会に参加してきた。
52人クラスの13人の出席だったので、ちょうど4分の1。
後期高齢者なのに、参加者はほぼ元気で、出たくない積極的理由もなく経済的事情も家庭の事情もないのが4分の1なら、まずはおめでたいと言ってよいのかもしれない。
などと、ただ誘いを受けて参加するだけの者が言うことでもないか。
杖をついている者もいたけれど、皆が口は達者で、あれこれの自慢話に歯止めの効かない者もいて、それでもそれぞれが適当に話を合わせているあたり、大人になったと言おうか、歳を食っているのだった。
メインのフカヒレは、期待したほどのものではなかったけれど、デザートのマンゴープリンが美味しかった。
予定時間の2時間が過ぎ、そのあと全員が入れる場所といえばカラオケしかないということで、2万円の会費の残りを使うことになる。
そこでも話が止まらず、数多くの宴会をこなしてきたに違いない者がそれなりに仕切って、時間が過ぎた。
滑舌がよいか、早口か、大声か、話がうまいか、変わった体験談を持っているか、サービス精神があるか、といった何かがないと話したくても話せないものだなと思った。
ほぼ私は聞き役に徹さざるをえなくて、聞かれた内容に応えていても話が続かなかったりする。
私には武勇伝も、自慢話も語りたいことはほとんど無いのであった。
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