今朝は、この冬一番の寒気が南下、淡い雪が庭を覆っていた。天気予報では、明日にかけてかなりの積雪になると言っている。雪不足のスキー場も一段落だろう。
どうやら落ち着いた雪のお正月を迎えられそうだ。
一昨日になるか、冬の嵐の去った後、北東の空に大きな虹を見た。
もう長い間虹を見たことはなかったので、しばらくぶりに別世界を見つめているようだった。
夢の中にいるような幻想的な風景が広がった。桃源郷とはこのことか。しばらく不思議の空を眺めた。
大塚山の葉を落とした木々の茂みから大きな7色の柱が立っていた。よく見るとその外側にもうっすらともう一つの虹の橋が見えた。虹は大きな弧を描き、上空で消えて、その先は東の滝沢峠あたりへと虹の橋が架かっていた。
我々は無限の色の連なりを7色、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫と表現する。
その間の連続する色もいくつかは名付けることができるだろう。そのどこまでも細かい色合いをしばし見つめていた。
私は、虹というと夢を連想する。なぜか分からないが、それはつかめないものへのあこがれなのかも知れない。
どうやら落ち着いた雪のお正月を迎えられそうだ。
一昨日になるか、冬の嵐の去った後、北東の空に大きな虹を見た。
もう長い間虹を見たことはなかったので、しばらくぶりに別世界を見つめているようだった。
夢の中にいるような幻想的な風景が広がった。桃源郷とはこのことか。しばらく不思議の空を眺めた。
大塚山の葉を落とした木々の茂みから大きな7色の柱が立っていた。よく見るとその外側にもうっすらともう一つの虹の橋が見えた。虹は大きな弧を描き、上空で消えて、その先は東の滝沢峠あたりへと虹の橋が架かっていた。
我々は無限の色の連なりを7色、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫と表現する。
その間の連続する色もいくつかは名付けることができるだろう。そのどこまでも細かい色合いをしばし見つめていた。
私は、虹というと夢を連想する。なぜか分からないが、それはつかめないものへのあこがれなのかも知れない。