萌香ちゃんは幼稚園の親子遠足、ママが勤めを休んだので朝からご機嫌だった。
バスで坂下の鶴沼公園まで、あいにくの曇り空で、肌寒い一日だった。
若松の気温は13度までしか上がらず、寒くて炬燵には電気を入れていた。
数日前につぼみを確認したホウノキがいつの間にかおおきな花を開いていた。
ボタンやシャクナゲが終わり、ピンク、白、紫のオダマキが咲き始めた。
サツキも色とりどりに咲いた。道端のマーガレットもきれいだ。
八重の白オダマキ
キレンゲツツジ
八重のサツキ
最近、あちこちから季節の山菜をいただく。
これから夕食、久々に温かいうどんだそうだが、昨日届いたタケノコ、ウドの煮物、ワラビが食卓に並んだ。
数日前には、蕗の煮物、タラノメやウドのてんぷらと、お酒が一段とおいしい季節だ。
タケノコは孟宗で、ニシン、人参、コンニャクが入っている。お先にちびりちびりやりはじめるところ。
また、昨日は従姉弟から、今年のゼンマイの完成品をいただいた。
そのうちジダケが届くとほとんどの山菜をいただいたことになる。有難いことだ。