21 松本平タウン情報の記者の八代さん
■ 「松本平タウン情報」は週3回発行されているタブロイド版の地方紙。その名の通り松本平の身近な話題を取り上げている。
今日、「あること」で取材を受けた。ボツにならなければそのうち記事になるだろう。記事になるまでは内容については書かないでおく。それが仁義というものだ。
仕事がらみの取材ではないから、プライベートな名刺を渡した。
さて、一体どんな風に紹介されるのだろう・・・。
21 松本平タウン情報の記者の八代さん
■ 「松本平タウン情報」は週3回発行されているタブロイド版の地方紙。その名の通り松本平の身近な話題を取り上げている。
今日、「あること」で取材を受けた。ボツにならなければそのうち記事になるだろう。記事になるまでは内容については書かないでおく。それが仁義というものだ。
仕事がらみの取材ではないから、プライベートな名刺を渡した。
さて、一体どんな風に紹介されるのだろう・・・。
■ 早くも9月。8月の読了本はこの3冊のみ。1週間あった夏休みは火の見櫓巡りをしたが、読書に充てることはなかった。オリンピックもあったからなぁ。
『ぼくの住まい論』内田樹/新潮社
『日本辺境論』(過去ログ)で知られる内田氏が住まいについてどんなことを書くのか大変興味があって読んだ本。
**日本人は「蔵」が好きなんですね。ユーラシア大陸の東端にあって、大陸からさまざまな文物が列島に流れ込んできたけれど、ここが東の端でこの先はもう海しかない。しかたないから、どんどん貯め込んでゆく。大陸で発症したけれど、起源の地にはもう存在しないものが日本列島にはたくさん残っています。仏教も原産地のインドにはもう伝統が絶えて久しいけれど、日本中に寺院があり、教学研究も1000年以上続いています。とりあえず、入ってきたものは捨てないで、アーカイブにしまい込んでおく。それが辺境のひとつの手柄なんだろうと思います。**(29、30頁)
と、日本辺境論的建築論?。
「土地を買う」「間取りを決める」「材木を得る」「職人に出会う」「能舞台をつくる」「凱風館に住む」「ぼくの住まい論」という章構成。
『ニッポンの国境』西牟田靖/光文社新書
竹島、尖閣諸島、そして北方領土。いま国境問題に無関心ではいられない。現地を訪ね、問題の歴史を辿り、真相をさぐる。
『少しだけ、無理をして生きる』城山三郎/新潮文庫
広田弘毅、浜口雄幸、渋沢栄一。政財界で活躍した人たちの生き様に感銘。
今、『落日燃ゆ』で広田弘毅を読んでいる。
今日は白露、読書の秋。