■ 北 杜夫の『木精』を初めて読んだのは1981年9月のことだった。20代の時に買い求めて読んだ本には水色のテープ(レトラライン)が貼ってあるが、この文庫本にも貼ってある。
その後、1996年5月、2000年6月、2006年9月、2012年3月と再読を重ね、今回が6回目となる。
これほど繰り返し読んだ小説は他にない。
前回、12年3月に読んだ時ブログに書いている(→こちら)ので、今回は読んだことを記すに留めておく。
『木精』は自室の本を100冊、いや10冊まで減らしてもその中に残るだろう。
■ 北 杜夫の『木精』を初めて読んだのは1981年9月のことだった。20代の時に買い求めて読んだ本には水色のテープ(レトラライン)が貼ってあるが、この文庫本にも貼ってある。
その後、1996年5月、2000年6月、2006年9月、2012年3月と再読を重ね、今回が6回目となる。
これほど繰り返し読んだ小説は他にない。
前回、12年3月に読んだ時ブログに書いている(→こちら)ので、今回は読んだことを記すに留めておく。
『木精』は自室の本を100冊、いや10冊まで減らしてもその中に残るだろう。