小布施町小布施 撮影日170512
町のHPより
◎ JIS規格にマンホール蓋の模様の規定はないが、例示された東京市型の模様がJIS規格模様という扱いで広く普及している(過去ログ)。規格蓋の真ん中に「小ブセ」をデザインした町章を入れている。
小布施町小布施 撮影日170512
町のHPより
◎ JIS規格にマンホール蓋の模様の規定はないが、例示された東京市型の模様がJIS規格模様という扱いで広く普及している(過去ログ)。規格蓋の真ん中に「小ブセ」をデザインした町章を入れている。
798 小布施町小布施横町 現小布施町役場の近く 撮影日170512
小布施町の旧役場の敷地、消防本部詰所の隣に立つ堂々とした姿の火の見櫓。4角形の櫓、8角形の屋根と8角形の見張り台。大きな円形とカンガルーポケット、2か所の踊り場で梯子をスイッチしている。
半鐘は撤去されていて無い。見張り台の床面の外周部分は床を張っていないのは何故?
踊り場に消火ホースを引き上げるウインチを設置してある。
カンガルーポケット部分の様子
須坂市須坂(829) 撮影日170512
◎ マンホール蓋好き、マンホーラー、蓋女は多くて全国の市町村のマンホール蓋は蒐集し尽されている。後からマンホール蓋の世界に迷い込んだ、いや自分の意志で入り込んだ者としてニッチな世界をと考えて火の見櫓を背景にして蓋の写真を撮り始めた。
火の見櫓は町村の道路沿いに立っていることが多く、そのような道路には下水道が通り、マンホール蓋がある。だからこのような写真は火の見櫓が見つかりさえすれば撮ることができる。
須坂市の市章(須坂市のHPより 大正4年11月制定 スで亀甲を表している)を真ん中に置き、蓋全体を亀甲模様で埋めている。「下水道」の表記あり。
797 須坂市須坂 撮影日170512
■ 櫓センサーの感度は不良で須坂市に入ってからなかなか火の見櫓を見つけることができなかった・・・。この火の見櫓を見つけた時はホッとした。
4角形の櫓に8角形の屋根と円形の見張り台。櫓は直線的な逓減。ブレースはすべてリング式ターンバックル付き。踊り場はカンガルーポケット。
半鐘を叩く装置を設置してある(過去ログ)。
警鐘ローと書かれた高田鉄工所の銘板を東信・北信でよく見る。
796 長野市大豆島 撮影日170512
スレンダーな火の見櫓で梯子は外付け。上の全形写真では分かりにくいがブレースはたすき掛けではない。屋根も見張り台も小さく、半鐘が屋根の下に収まっていない。簡易な火の見櫓にしては背が高い、という評になろうか。
長野市篠ノ井 (827)撮影日170512
◎ 長野県はリンゴの生産量が青森県に次いで全国で2番目に多い。市町村別では長野市が弘前市に次いで2番目。
長野市のマンホール蓋には何種類かあるようだが、篠ノ井で見かけた蓋は周囲に14個のリンゴを配し、中にリンゴの花をデサインしてある。蓋が円形であることを意識したデザインは好ましい。
SEWERAGEは前に調べた単語、下水道の意。
795 長野市篠ノ井西寺尾 撮影日170512
■ 昨日(12日)は火の見櫓センサーの感度が悪かった。車で走っていてもなかなか火の見櫓を見つけることができなかったし、見つけても車ですんなりと近くまで行くことができないこともあった。車を停める場所が見つからなくてそのままスルーした火の見櫓もあった。長野市松代では前稿の1基しか出合うことができなかった。
松代から長野インター近くまで引き返し、須坂市に向かう途中でこの火の見櫓を見つけた。逆光だし、脚元が建物に隠れてしまっているのは残念だが、車を停める場所が見つからなかったから仕方がない。
4角形の櫓に4角形の屋根、円形の見張り台というごく一般的な組み合わせ。ブレースも東信・北信の標準仕様。半鐘より大きなスピーカーが3個設置されている様子を見るのは、なんとなく寂しい。