■ ロビン・クックの医学サスペンスを40代のときに何作も読んでいる。過去ログにより18冊読んだことが分かる。
先日『アウトブレイク 感染』を再読したが、『コーマ 昏睡』が映画化されていることを知り、DVDを借りて今朝(12日)観た。この映画の脚本・監督がマイクル・クライトンだということは知らなかった。クライトンは映画「ジュラシックパーク」の原作者、『アンドロメダ病原体』を再読したばかり。
ボストンの大きな病院で行われている医療犯罪を同病院の若い女性医師が暴き出していく。手術中に昏睡状態に陥る若い患者、手術スタッフは違っていても手術室はなぜかいつも同じ。
その後、脳死状態の患者はある研究所へ送られていく。研究所では脳死状態になった患者から臓器摘出を行なっていることを女性医師が知ることに。そして摘出された臓器は・・・。
『アウトブレイク』でも事件の真相を追う女性研究者が自身に迫る身の危険を辛うじてかわしていくが、この作品も同様の展開。
ロビン・クックの作品 18冊中3冊『コーマ』『ゴッドプレイヤー』『インヴェイジョン』所在不明