(瀬田の唐橋つづき)
明治天皇聖蹟
瀬田の唐橋の架かる南側の中洲に明治天皇聖蹟碑がある。訪れる人も少ないせいか、周囲は雑草が生い茂り近づくことも難しい。石碑自体にも蔦がからまっている。
明治天皇が当地に滞在したのは明治元年(1869)九月二十一日。内侍所(神鏡)を奉安して琵琶湖をご覧になった。碑の題字は、東郷平八郎。
(神領青江墓地)
「ダメもと」で神領(じんりょう)青江墓地を訪ねて、無縁墓石群の中に山崎司馬之允の墓を発見した。偶然の所産ではあるが、海外赴任前のご褒美と受け止めている。背面には「明治三十年十一月一日死」と没年日が刻まれている。
山嵜友親墓
(月輪寺)
明治天皇御東遷御駐輦之所
月輪三丁目の月輪寺の門前に明治天皇御東遷御駐輦之所碑が建つ。明治元年(1868)九月二十一日、滞在。
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