映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

刑事ジョンブック  ハリソンフォード

2008-10-04 06:35:46 | 映画(洋画 89年以前)
一週間映画は見ていたが、体調不全と娘への学習指導で感想書けなかった。

ハリソンフォードもベテランの域に入ってきた。
今回のインディアナは見そびれたが、それまでのインディアナは全部見ている。近未来系の「ブレードランナー」はちょっと苦手、「推定無罪」が一番好きだ。
「刑事ジョンブック」の彼はいかにもまだ若い。

母子でボルチモアの親戚に会いに行こうとする二人だが、乗り換えの駅で幼い息子がトイレで殺人事件を目撃してしまう。目撃者として、息子はフィラデルフィア警察のハリソンフォード刑事に次から次へとこれが犯人ではないかと見せられるが全部違う。
ところが、子どもは警察の中で偶然見つけた新聞記事に真犯人を見つける。
それは警察の麻薬課の黒人刑事であった。驚いたハリソンフォードは上司にその旨を伝える。そのあとでその黒人刑事に襲われ、脚を負傷する。
誰にも話していないのになぜ?と思い、黒人刑事と上司がぐるだと気づいて、親子を保護するために負傷したまま、親子の田舎に逃げる。。。。といったストーリー

絶体絶命の中、どうやって逃げるのか?と思ってしまう。
家族のようにつながっているのどかな田舎町の風景、ハリソンフォードと母親とのはかない恋を散り混ぜながらストーリーは展開する。

車や銃撃の激しい映画ではない。静かなアクションサスペンスで、子どもを中心にしてやさしい映画になっている。ときおり見せるハリソンフォードのやさしい顔には好感が持てる。

コメント
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