映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

消されたヘッドライン  ラッセル・クロウ

2010-11-11 05:54:20 | 映画(洋画 2006年以降主演男性)
消されたヘッドラインはラッセルクロウが敏腕記者を演じるサスペンスものである。二つの関係ないように見える殺人事件に関連性を発見して真相に迫る。

ワシントンD.C.で相次いで起こった二つの事件。ドラッグ中毒の黒人少年の射殺事件、気鋭の国会議員コリンズのもとで働く女性職員ソニアが地下鉄に転落して死亡したこと。ワシントングローブ紙の敏腕記者ことラッセルクロウは、この二つの事件の奇妙な関連性を発見する。彼は編集長ことヘレン・ミレンから、ソニアと不倫関係にあった渦中の国会議員と接触するよう言われる。やがて彼の調査は思わぬ事件の真相に迫っていくのである。。。。

ラッセルクロウが長髪で一段とふとって若干醜い。事件の核心に警察とともに触れていく姿はかなりきわどい。記者がサスペンスものの主役をするという展開は最近は珍しいかもしれない。
男女関係のもつれがからんでいるが、それ以上に元軍の業務に従事した人間が、退役した後に秘密警察的な収益法人で依頼に基づき任務を果たす仕事に関する話が全般出てくる。
日本ではありえないようなことがとらえられているところに関心が持てた。映画としては普通
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