映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

宮崎を行く3

2010-11-19 05:48:51 | 散歩
出発の日興奮して早起きしたせいか、その流れで2日目も早く目が覚める。
食事は6時45分なのでそれまでが長かった。
二日目は綾という町へいく。

市内から郊外へ出ると、今度はソフトバンクの練習場があった。
キャンプはこれで3つ目だ。要は宮崎の夕暮れが遅いということらしい。
そしてつり橋へ行く。照葉大吊橋「人が渡れる日本一の吊り橋」といううたい文句

工事中であったせいか運よくただで渡れた。
長さ250m高さ142mという。40階を超える高層ビルと同じだ。
しばらく歩くとさすがに怖い。

誰かが「クリフハンガー」の話をしていると、映画「ゆれる」を思い出した。
西川美和監督の名作で転落するのを思い出す。
度胸がない。。。。

綾のお城へ行った。
再建されて20年くらいになる建物であった。これはよかった。
バカでかい天守閣でなく、城にしてはこじんまりしているところがいい。
自力できつい階段を上った。展望台から下界を望む風景はすばらしい。


そのすぐ近くにあるそば焼酎「雲海」の工場へ

行ったら工場見学はできないとのこと。昼食までの時間つぶしに苦労する。
そうしたら試飲コーナーがあった。
この酒造会社はそば焼酎だけでなく、イモや麦焼酎やワインも日本酒もつくっている。
それがただで試飲できるのだ。いくら飲んでもタダ。
うちの役員がこの旅行一緒だった。酒好きである。
1時間試飲コーナーにいて、まあ酔っぱらったこと。昼食では独演会だった。
ここの昼飯は割とよかった。アユの塩焼きと鳥の蒸しものがイケた。


市内へもどって宮崎神宮へ

神武天皇を祭っているらしい。神妙な思いで合掌
宮崎の地名に宮があるくらいだから、由緒あるのであろう。

そして最後に宮崎県庁へ

シンメトリーが美しい建物だ。昭和7年に出来たらしい。
中に入ると天井高が高い。大正時代に出来た自分の出身高校も天井高が高かった。
こんな観光地になっている県庁は都庁を別としてないと思う。
都庁で石原グッズなんてないだろう。
ここは東国原づくしである。御覧の通り玄関にはかれの像がある。



それにしても、知事辞めても隣の物産館で東国原グッズ売るんであろうか?
まさに東国原一色の売店だった。


まあ珍道中楽しかった。おわり
コメント
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